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2018年8月27日
 

手前みそな話になるかもしれませんが、私たちのネクタイブランドSHAKUNONEでは、

1色、もしくは2色の配色をしているネクタイが比較的多いです。

柄が強かったり、1本のネクタイに対しての配色数が多いと、どうしてもゴチャっとした感じになってしまいやすいからです。

いわゆる、《オシャレに見せる為に足していくことはしない》ということです。

 

それは、私たちが長い間目にしてきたことに加えて、使い手であるユーザーの皆さんが教えてくれました。

万人受けするような、ただシンプルで無難なネクタイを作っているように捉えられるかもしれませんが、その中に少しのこだわりのエッセンスを加えた商品作りをしています。

 

例えば、先日クラファンで総選挙を行った生地。
ベーシックな無地に見えますが、折柄で凹凸を出しています。

この質感はただの無地とは違い、美しい光沢と深みを表現します。

 

シンプルな選び方でオシャレな雰囲気を醸し出して結び手の魅力を引き立てます。

 

最大の魅力は《人》である必要があると思っています。

 

故に、SHAKUNONEに染めるのではなく、SHAKUNONEが結び手に染まっていけるようにとイメージしています。

 

ネクタイをプレゼントとして選ぶ時にでも、きっと派手なものへの躊躇はあると思います。
せっかく贈るのであれば使ってほしいですし、喜んでほしいですもんね。

 

SHAKUNONEはお客様の声を常に聴いて直接的に商品づくりに反映させています。
だから極端なものは少なく、《雑味の無い直接的な魅力》を追求したネクタイが送り出せるんです。

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テレビ番組「アナザースカイ」で、イタリアのフィレンツェに修行に行き、靴職人となった花田優一氏が紹介されていました。

昨年に引き続き一年半ぶりの登場の回(2018/8/24)を観ました。

 

昨年と今年で彼も大きく変わり、私も大きく変わったので、ネクタイ職人として日本で活動している私から見た、「靴職人花田優一氏」について書きたいと思います。

※昨年同番組に出演した際に書いたブログはコチラからご参照ください。
http://shakumoto.co.jp/228/

 

七光りだ、親の力だ、金持ちの所業だという声もチラホラ見えますが、
本当にそうでしょうか?

もし彼と似た状況で、同じことができますか?

 

偉大な父を持ちつつ、私たちにはわからないような重圧と闘いながら道を拓いていっているように私は感じます。

 

ピッティに出ることだって、確かに資金がある程度ないと挑戦だってできないことは事実かと思いますが、そこアデノ行動を起こせることは、シンプルにスゴイと思います。

 

彼のような靴職人、私のようなネクタイ職人、その他多くの職人達は、表舞台に出ることが無くスポットライトを浴びるようなことも今までは無かったし、多くの職人と言われる人たちは今でもそうです。

 

司会の今田耕司さんが、

「俳優に転向、なんて報道も見たけど?」という質問を投げかけておられました。

こうすると、

「職人という仕事を知っていただく機会になればと思い挑戦した」と話しておられました。

 

縁の下の力持ちや黒子のような「目立たない美学」もカッコイイと思う一面もありますが、
こうして、認知してもらえるような積極的な活動が出来ることは素晴らしいと思います。

 

彼という存在が魅力的になればなるほどに、作られる靴も魅力的になっていく。
そういった価値を高めていっている人として素直にスゴイと思いますね。

 

彼のようにチャンスを掴んで表舞台に立って活躍している職人は数えるほどしかいません。
ですが、想いを持って真っ直ぐ日々研鑽している職人はたくさんいます。

 

アイテムは違えど、同じメンズファッションに関わる一人の人間として、挑戦する気持ちを持ち続けて、前に進んでいくことがタイでつな事だと改めて気づかされました。

 

 

 

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2018年8月24日
 

ネクタイは細長くて、着用時には結ぶモノ・・・・・です。

 

間違いありません。

間違いありませんが、視点を変えることは出来ます。

 

今まで、ネクタイをワンタッチ式にして結ばなくても良いモノを作ったり、手軽さを追及したり、少しの機能性を持たせたようなネクタイを見たことは何度かありますし、作ったこともあります。

 

ワンタッチは「結ぶ、締める」という手間からは解放されます。
必要としている人は居て当然の代物だと思いますし、否定はしません。いいものだと思います。

 

ですが、あまり認知もされずに、そんなに流通もしていないということは、そんなに必要とされていないという部分があるのだと思います。

 

ネクタイを結ぶ機会が少なくなった現代において、逆にネクタイとは特別なものになってきたのではないかと思います。

 

私たちも、いわゆる一般的に想像されるネクタイを主にお仕立てしていますが、デザイン、色柄は多くあるとはいえ、幅や長さやシルエットはある程度オーソドックスなモノが多いです。

 

正面から見たイメージでは、何ら変わったような感じが見えないのが逆にネクタイの特徴です。

 

先述したように、ネクタイは特別なモノとしての側面も持ち始めました。

 

なら、もう少し特別なものらしくお仕立てするのもいいのではないかと思うのです。

 

 

多くのいわゆる「ネクタイ屋」「ネクタイ工場」「ネクタイメーカー」は、固定概念が非常に強く、「ネクタイはこうあるべきだ、ねくたいはこういうものだ!」と言って、〔クールビズ反対!!〕と言っていますね。

 

商売口上を言っていいなら、クールビズなんて無かった方がありがたかったとは私も思います。

しかし、おかげさまでたくさんのことに気づかせていただきました。

 

秋口の販売までに、商品を完成させて、お客様の反応を見てみたいと企んでいます。

 

 

 

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2018年8月22日
 

料理で言うならば、作り手は「シェフ」。

繊維製品で言うならば、作り手は「工場、職人」。

 

同じような作り手としてシェフにスポットライトが当たることはあっても、
縫製工場の職人にスポットライトが当たることは無い。

スポットたいとを浴びる為に仕事をしているわけではないですが、

シェフが「おいしい料理を提供して感動してほしい」と思っているコトと同じように、我々縫製職人も「満足していただける商品を提供して感動していただきたい」と思って日々仕事をしています。

 

料理人が味音痴だったなんて言わせないような仕事をしないといけませんからね。

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まだまだ暑い時期が続いていますが、秋冬に向けての出展依頼などは早くから動き始めます。

2015年に産声を上げたネクタイブランドSHAKUNONEも多くの方に支えて頂きながら、少しずつではありますが育ってきました。
そんな中で、webサイトや日々の発信にも書かせていただいていますが、
《ブランド紹介と商品紹介》をしてくださいと問い合わせを受けた際に担当バイヤーさんなどにお答えする内容を書かせていただきます。

 

・ブランド紹介
数多くのブランドの商品を仕立てている小さな町の縫製工場から生まれたネクタイブランドデザインです。半世紀にわたり培ってきた技術で、素直で自然に結べるネクタイをお仕立てしています。

また職人自らがユーザーの声を聞き、その声をカタチにすることで、《作り手》と《使い手》との間にあった理想のギャップを埋め「雑味の無いシンプルな風合い」を纏うネクタイを送り出しています。

見た目だけのデザインではなく、商品を提案制作する過程を公開し、プロセスからデザインされたネクタイは、クールビズや温暖化で必要性が少なくなってきたように感じられる現代に、あえて結びたくなるような想いを秘めた魅力を感じて頂くことができます。


・商品紹介
シルク100%にこだわり低速織機で高密度に織られた国産織の生地は、美しい光沢と品格を演出し、身に着ける男性の魅力を引き立てます。
1本のネクタイで身に着ける人の魅力を最大限に引き出すために、一本一本大切に人の手によってお仕立てしたネクタイは、柔らかな質感と心地の良い結び心地を感じて頂けます。


ビジネスパーソンの必需品として存在してきたネクタイですが、その過程で大切な《成長》をしていませんでした。

一方的にと言うと語弊があるかもしれませんが、それに近い商品提供をしてきたのが今までの作り手のスタンスだったのではないかと思います。

私たちがやっていることは思ったよりシンプルなことで、
《お客様から頂く声》は、「欲しいモノ」というだけではなくて、《自分がどうなりたいか、どう見えたいか》ということだと考えています。

プロダクトアウトとして、価値を提案提供をしていく側面はもっていますが、
お客様の声を聞きカタチにすることで、《なりたい自分》《他覚的に見えたい姿》をストレートにマーケットインしていく方法を取っています。

自分だけで成長していく単独の商品開発やブランディングではなく、共創して作り上げりことが私たちチームSHAKUNONEのスタンスです。

そうした動きが結果的にチャンスを生み出して、有名店などでの展開などにも繋がり、より多くのお客様に手に取っていただく機会ができました。

見た目だけで身に着けるのであれば、たくさんのブランドや商品があります。
名前で圧倒的価値を提供しているブランドもあることは事実です。

 

SHAKUNONEを深く知っていただくことが、身に着けていただく時に、心を支え、高揚感、満足感、充実感を感じて頂けることに繋がれば良いと考えています。

 

結ばなくても許される時代にネクタイブランドを創ったのが私たちです。

時代に取り残された変わり者と見る方々もおられるかもしれませんが、そのあたりは私自身あまり気にしていません。

 

それはかシンプルに《スーツ姿にネクタイをしている姿がカッコイイ》と思っているコトと、

この時代だからこそ、《あえてネクタイを身に着けることに新しい価値がある》と考えているからです。

今までの当たり前が当たり前でなくなることは往々にしてあります。
だから時代を批判悲観をするよりも、もっとSHAKUNONEを選んでくださるお客様に感動していただいて、自分たちも成長して行けるかを考えて進んでいきたいと思っています。

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《ご報告と御礼》
blogでのお知らせが遅くなってしまいましたが、8/10いっぱいを持ちまして、クラウドファンディングプロジェクトを終了致しました。

[最終結果]
111名の方々から応援を頂き、目標の100万円を超える「124万500円」という結果を残すことが出来ました。

ご支援下さった方を始め、見守り協力し支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

期間前半に7月に発生した西日本豪雨災害を受け、私の身の回りでは大きな被害は無かったものの、県内の方々や多くの仲間が被災をされました。

プロジェクトの中止寸前までになりましたが、背中を押してくださる仲間や頑張る姿を見て、また進むことを決め、一定期間の発信自粛を経て再スタートをしました。

お世辞にも見た目の良い伝え方では無かったかもしれませんが、
伝えて、託されて、繋いで、支え合って、
結果を出すことができました。

表面的にに見えるものだけじゃなくて、こうして壁を超えていくまでのプロセスが私たちの大きな財産です。

お届けするリターン品はもちろんですが、
「今まで」を力にして「これから」を創っていくことで恩返しをさせて頂きますので、今後ともよろしくお願い致します。

本当にありがとうございました。

※制作の進捗や活動などは、個別またはSNSレポートなどでご報告させていただきます。

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FAAVO by campfire で実施中のクラウドファンディングプロジェクト

【日本一若いネクタイ職人の挑戦第二弾】も、残り期間3日となりました。

ギリギリのところで達成率が大台の90% を突破しました!

詳しくはレポートにまとめて更新しています。

レポートはこちら▶https://faavo.jp/okayama/project/2547/report/18273

 

簡単に目標を達成させるなら、低めの目標を立てて、達成率を伸ばしていくという方法で魅せていくこともできました。

 

でも、常に高いハードルを作って超えていくことが、成長になって活力や自身になると思うんです。

 

今週末には終了するプロジェクトです。最後まで応援よろしくお願い致します。

 

プロジェクト本文はコチラをご覧ください。▶https://faavo.jp/okayama/project/2547

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期間も残り1週間となりました。

 

90%の達成率も目の前まで来ています。

プロジェクトはコチラから▶https://faavo.jp/okayama/project/2547

心が折れそうになるもたくさんありましたが改めて写真を見返していたら、立ち上げから育って変わってきてるのがわかるなぁと思いました。

小さな折り畳みテーブルに白布を置いただけの所から、場所も変わり、展開も変わり・・・

飛行機に乗っていかないといけないような場所に立つなんて最初は思ってもいませんでした。

 

有名なハイブランドなどの洗練されたカッコイイ積み上げ方とは違うということは自覚はしています。

 

振り返ってみても、何一つ一人で出来たことなんてなかった。

「支えてもらって教えてもらって地道に積み重ねていくのが僕らの成長の仕方なんだな」
って、改めて思いました。

 

西日本豪雨災害が発生し、一度は断念しようとまで思ったプロジェクトも、皆さんに支えられて積み上がってきました。

 

改めまして応援いただいている皆様本当にありがとうございます!

このプロジェクトがゴールではないんです。

その場に居続けることは、「安定」じゃなくて、「衰退」に繋がるから、手探りでも前に進みたいんです。

 
特別な才能があるわけでもないけど、地道に期待に応えていくことが魅力になって結果を出せると信じています。

皆様の「いいね」「シェア」「応援の言葉」

 

その一つ一つを力に変えて進んでいきます。最後の1週間お力をください!

 

何卒よろしくお願い致します。

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