スーツ。シャツ。靴。ベルト。財布。時計など。
男性を魅力的に演出する小物はたくさんあります。
その中で唯一、カラダの正面にあり、人の印象を決める大切な武器がネクタイです。
あたり前に締める時代から、自らが選択して結ぶ時代へと移り変わっていく中。
変わらないネクタイの役割を忘れず、
変わっていくネクタイの本質的な価値観を追求するブランドが
SHAKUNONÉです。
よく「他のブランドと何が違うの?」と聞かれることがあります。
それは「お客様との距離感」だと答えます。
私たちは職人として自らが店頭に立ち、その時代のお客様の生の声を聞き続けています。
その「声」は、職人の直感を磨き、技術を支え、静かな迫力を感じるネクタイに繋がります。
ネクタイを結ばなくても許される時代だからこそ、より惹きつけられるネクタイを作る。
理屈ではなく、お客様に直感で魅力を感じてもらえるネクタイを届ける。
これが私たちの使命です。
ただトレンドや派手な個性を纏うのではなく、
裏付けされた”こだわり”を結ぶネクタイを作り続けます。
ネクタイ自体を派手にすることは簡単です。
しかし我々は工芸品を作っているわけではありません。
身に纏う本人が魅力的になるネクタイづくりを心がけています。
プロダクトマネージャーである笏本達宏は販売店に立ちユーザーと直接会話を行い新たな製品を生み出しながらも、現役の職人として今でも自らの手で作り上げることで、ユーザーの声を活かしたネクタイをお仕立てしています。
「SHAKUNONÉ(シャクノネ)」は漢字で「笏の音」と書きます
これは雅楽で使われる「笏拍子」の音のように響き
願わくば
丹精込めて作ったモノ(商品)を通して
モノづくりの現場の音や、職人やお客様の笑い声が
聞こえてくるような
心に響くようなブランドにしたいと思い
名付けました