ネクタイを初めて結ぶ人だけではなく、
「ネクタイを結ぶことは滅多にないし、いざ結ぶとなっても結び方がわかんない」なんてこともあるでしょう。
ネクタイの結び方は80種類を超えると言われています。
私も80種類を知っていて覚えているかといえばそんな事はありません。
その中でも初心者から玄人まで、オーソドックスに結んでいただける基本の結び方である、
【プレーンノット】について紹介させていただきたいと思います。
仕様の場面も幅広く、ビジネスシーンはもちろん就活や結婚式、お葬式などでも活用できます。
さらに、結ぶ方の手加減でいかようにも表情を変えることの出来る結び方だと思っています。
①~⑤までの図解と説明を見ていただきながら実際に結んでみてください。
さて、いかがだったでしょうか?
基本的でもっとも簡単な結び方だと書きましたが、この結び方は手加減や好みによって様々な表情を出すことができます。キュッとも、フワッともできます。ゆえに、結び目だけで印象を作り込むことだって出来るんです。
様々な結び方に挑戦してみるのも良いかもしれませんが、まずは一つの結び方をしっかりマスターすることと、
自分なりの「納得のいく収まりのいいところ」を探してみてください。
今日書かせていただいた内容は、ずっと私が感じ学んできたことです。
もちろん好みもあるかと思いますが、印象を結ぶネクタイとして日々研究を重ねお仕立てしているネクタイです。
参考にご覧いただければ嬉しいです。
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自分のネクタイを選ぶ時、贈り物に選ぶ時、少なからず悩むアイテムの一つがネクタイです。
1年の中でネクタイを着用しない時期などもあり、昔のスタンダードとは価値観も変わってきています。
ネクタイ=働くサラリーマンの当たり前
という時代は昔の話。
今は、ネクタイ=感じさせるもの
というのが私の考えです。
そう言うと、「昔もそうだった」と言われるかもしれませんが、現代はさらにその価値観や意味合いが強くなっている。というのが正しい表現かもしれませんね。
職人として年間10万本のネクタイに関わり、2000人以上のお客様と対話をする私がお伝えする「印象の選び方」を書かせていただきます。
まず、ネクタイを選ぶ時に大きく分けて2つのことを意識しなければなりません。それは、
色と柄です。
印象を選ぶわけですから、当然といえば当然なんですが、
ここを深く理解しておけば、相手に与える印象も、自分自身の内面も変えることが出来ます。
まず色から説明していきますね。
結構しっかり書きましたが、あくまで捉え方は人それぞれです。ですが、基本的な色の感じ方は書かせていただいたとおりです。
パッとみただけでも様々な物があって、悩んでしまうのも当然です。
だからこそ、
〈どのネクタイを選ぼうかな?〉という入り口ではなく、
〈どんな印象を選ぼうかな?〉という視点から入っていただくことを強くオススメします。
誠実な印象や真面目な印象を与えたいなら
紺系ストライプ、紺系無地
品や個性を演出したいなら、
紫系ペイズリー、赤系コモン
口下手で暗い印象のある人の印象を補填するために
黄色系ドット
いつも騒がしい印象の人に、ここぞの落ち着きを与えるために
ブラウン系無地
例を見ていただければわかるかと思いますが、
の関係性が重要になってきます。
例を上げていけばキリがないほどにあるかと思いますが、組み合わせも当てる印象も自由です。
当たり前にネクタイをしていた時代にももちろんあったことではありますが、やはり意識を向ける対象といて強い意味を持つアイテムの一つになってきた事実は確実にあります。
自分用に選ぶ場合も、プレゼントに選ぶ場合もこの土台は変わりません。
昭和も平成も令和もどの時代にも共通していながら、重要度が変わってきています。
最後にこれは参考までに書かせていただきます。
様々な価値観がある中で一概には言えません。
ただ、印象を左右していくネクタイにおいて、そのテイストやブランド背景は『モノ(商品であるネクタイ)』に色濃く反映されます。
そして時に会話の糸口になったり、話題の中心になったりすることもあります。
高級でメジャーなブランドを選択するのも良いでしょう。
こだわりやストーリー性を持ったブランドを選ぶのもいいでしょう。
自分用にリーズナブルなものでも5000円程度のものから。
プレゼント用のものなら10000円以上のネクタイを選ばれるのが最適化と思います。
あなたはどのネクタイをどう選びますか?
もしご興味があれば、私が立ち上げたブランド
『SHAKUNONE’(しゃくのね)』をご覧になっていただければ幸いです。
今日書かせていただいた内容は、ずっと私が感じ学んできたことです。
もちろん好みもあるかと思いますが、印象を結ぶネクタイとして日々研究を重ねお仕立てしているネクタイです。
参考にご覧いただければ嬉しいです。
この度、SHAKUNONE’をご愛用頂いております、今村悠太様が東京日本橋にHARUKA一級建築士事務所を設立されました。
※HARUKA主宰 今村悠太様
HARUKA一級建築士事務所webサイト
⇨https://haruka-architect.com/index.html
今村様、誠におめでとうございます。
今村様とは東京で出会い、店頭で一度お話をさせていただいたのですが、
その日は帰られました。
翌日、また足を運んでくださり、
独立するにあたり、
「お客様にクオリティの高い住宅を提供するにあたり、自分自身も納得できるクオリティの高いモノを身につけていたい」
という信念を持たれ、数あるものの中からSHAKUNONE’を選んで頂きました。
※webサイトの写真撮影時にSHAKUNONE’を選んで身につけて下さっています。
今村悠太様は1986年 静岡県焼津市生まれ。
静岡県立藤枝東高等学校卒業を卒業後、金沢大学に進学され、
2011年には金沢大学大学院博士前期課程修了されています。
名古屋の建設コンサルタント勤務、東京の設計事務所勤務を経て2019年 5月にHARUKA設立を設立されました。
後から分かったことですが、私と同級生なんですね。
また親近感が湧きました。
一つ一つの事に妥協せずこだわりきる姿勢は、必ず仕事のクオリティにも繋がるとおもいます。
今村様のご健康とご多幸、HARUKAの御発展をお祈り申し上げます。
私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。
是非一度、商品もご覧になってみてください。
フォローいただけますと幸いです。
Instagram フォローいただけますと幸いです。
ネクタイの選び方って昔に比べると変わってきたなと思うことが多々あって、
自分の経験則も含めながらnoteに夢中になって書いていると長く濃い内容になってしまいました。
よろしければ是非下記のリンクから読んでみて頂けますと絶対参考になるはずです。
https://note.mu/shakunone/n/ne3de2ae0af57
お知らせ
2019年4/24~4/30まで、阪急メンズ東京B1ネクタイフロアでSHAKUNONE’を展開致します。
お近くの方は是非起こしください。
私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。
是非一度、商品もご覧になってみてください。
フォローいただけますと幸いです。
Instagram フォローいただけますと幸いです。
平素はネクタイブランドSHAKUNONE’をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
3月になり、予定していた都市部でのイベントも近くなってまいりました。
阪急メンズ大阪1Fシャツタイフロアで3/13~3/26で展開しますPOPUPストアでは、私も店頭に立たせていただき、
クイックカスタマイズサービスを承ります。
その中で新しいサービスとしてご提案させていただきますのは、
『タッセル付け』でございます。
タッセルは欧州では権威や栄光の象徴。
中東ではお守りのような意味合いを持ちます。
大切な時に結ぶ、または、大切な人に贈ることの多いネクタイだからこそ、特別なものでありたい。
そんな強い思いをもって仕立てたネクタイに、お客様の『想い』や『願い』を加えてタッセルをあしらいます。
どのブランドのネクタイでも見たことのない、特別な一本を選びにいらしてください。
そして、静かに、それでいて迫力を感じるようなネクタイに出会っていただきたいと願っています。
様々なケースでネクタイをプレゼントにご検討される方がおられると思います。
そんな中で、改めてネクタイをプレゼントする意味って何だろう?と言うことを、
今までに年間10万本以上のネクタイに触れ、日本一のネクタイブランドSHAKUNONE'(しゃくのね)を展開するプロのネクタイ職人が書かせていただきます。
ネットで検索すると、
・束縛
・あなたに首ったけ
のような、ネガティブな捉え方を書いている記事も見ます。
ネクタイのイメージとしても、
・社畜
・苦しい
のような書き方さえされています。
ですが、実際はそんなことはありません。
昔の話を引っ張り出してしまうのもどうかと思いますが、元々の発祥は、女性が男性の無事を祈って首に巻いたスカーフが起源といわれています。※諸説あり
いわゆる、願いの象徴です。
確かに、近年の夏は暑い。
クールビズも提唱され、夏場にネクタイが活躍することは以前に比べて減ったことは事実です。
そういった状況だからこそ、自分でネクタイを買うことも少なくなった男性のクローゼットの中には、古いネクタイがたくさん状態です。
ここぞというときや、晴れの舞台、人前に出るときに、その人よりも第一印象を決めることだってあるネクタイは男性のビジネスにおける服装としてとても重要なものです。
新しく美しいネクタイというのは、定期的に入れ替えて持っておくのが大人のマナーみたいなものです。
これは同時に、靴やワイシャツにも言えることですが、特にネクタイは説明したように印象をも決めてしまうとても重要な役割を持っています。
ネガティブなイメージを持って書かれている記事もありますが、そんなことはありません。
本当に大切な人や感謝の気持ちを表したり、激励の気持ちや願いを込めて贈る時こそネクタイです。
新しい文化としてノーネクタイというのが認められるようにはなりましたが、実際ノーネクタイを着こなせている人は少ない。
というのも、男性のスーツスタイルにおいてのネクタイというのは、
ワイシャツや革靴と同じように一つの完成系であり、大人の男のビジネススタイルの【テンプレート】です。
ですが現状、ただ外しただけのだらしないスタイルをしている男性が非常に多いように感じています。
ネクタイをプレゼントに選びたいと思っている方がいて、この記事にたどり着かれたのであれば、自信をもってネクタイをプレゼントしてあげてください。
☆ネクタイ選びのワンポイントアドバイス!
若者には若者っぽいネクタイを。
おじさんにはおじさんっぽいネクタイを。とうように年齢に合わせたネクタイ選びもおかしくはありませんが、
ネクタイは意思を伝え印象を決めます。
年齢も大事な要素ですが『どういったイメージに見られる男性になってほしいか』ということを考えて選ぶのも一つの方法です。
(例)
20代の童顔→大人っぽい深いブラウン系ネクタイ
30代の老け顔→明るめのサックス系ネクタイ
自信のなさそうなナヨナヨ系男子→強さのある赤系ネクタイ
落ち着きのないおしゃべり男子→誠実さあふれる深いネイビー系ネクタイ
ぜひ参考にしてみてください。
よろしければSHAKUNONE’公式webサイトやオンラインショップ、
SNSのフォロー等よろしくお願い致します。
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是非一度、商品もご覧になってみてください。