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SHAKUNONEシルクニットタイのリリースについて

たいへんお待たせをいたしました。

たくさんの方からお問い合わせ、ご要望をいただいておりましたニットタイが完成しました。

詳細は下記からご確認ください。

https://shop.shakunone.com/products/list?category_id=41

 

株式会社笏本縫製(所在地:岡山県津山市)は、剣道用の面マスク「KEN-to-01(ケントゼロイチ)」の販売を開始しました。

多くの剣道家の方々からのお問い合わせやご注文を頂きまして、1カ月で2,000枚の販売数を突破し、継続生産を決定いたしました。

本製品は通常の立体マスク構造を改良し、テントを張るように下方にスペースを作る構造は世界初(※当社調べ)となりますが、本製品に関しては、実用新案や意匠登録、特許等は申請していません。このアイディアをオープンソースとすることで、「剣道がしたい」という想いに寄り添いたいと考えています。

 

詳しくはコチラから↓↓↓

【剣道用の面マスク】KEN-to-01(ケントゼロイチ)

YouTubeでも着用方法、通常のマスクとの比較レビューをして頂いております。

参考にしてみてください。

 

いつもネクタイブランドSHAKUNONE’をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

このたび、多くの方に支えられながら私たちが大切に育ててきたネクタイブランドSHAKUNONE’(しゃくのね)が、

スーツ専門店として全国展開をしている『THESUITCOMPANY』とのコラボレーションを実施します。

TSCの20周年企画の一つとして厳選された「日本のモノヅクリ」を追求した商品を提供するものです。※THESUITCOMPANY20周年動画

 

私たち㈱笏本縫製は創業から半世紀の間、商品を仕立てる業界の黒子として一つ一つのモノと真っ直ぐに向き合ってきました。

そんな中で、お客様の声を聞き、より良いモノを提供するために、長年の夢だったオリジナルブランドを2015年に立ち上げました。

「田舎の小さな縫製工場にブランディングは無理だ」と言われながらの挑戦でしたが、少しずつではありますが着実に成長してきました。

しかし、私たちの最大の弱みは【どれだけ良いものを作れても、世間に知らせる術をもっていない】ということだったんです。

そんな中でも、私たち自身も店頭に直接店頭に立ち続け、お客様との対話を通して伝え続けてきた結果、私たちの想い、商品のデザインやクオリティの高さが伝わり、都市部の百貨店での期間限定催事やオンラインショップを通じて多くの方に支えていただきファンになってくださるお客様も増えてきました。

そして昨年(2019年)、この企画のお声を頂戴しました。

担当バイヤーの方から
「20周年という大事な節目の企画ではあるが、ブランドのコンセプトやテイストを最大限に尊重してより良い一本を届けたい」と言っていただき、
私たちも「一人でも多くの方にSHAKUNONE'(しゃくのね)を知っていただける大切な機会」だと考え、このコラボレーションが実現します。

そして、皆さんにお願いがあります。

岡山県の小さな縫製工場からブランディングをはじめ、たくさんの方に支えていただき、
様々な経験をさせていただきました。

この取り組みにはいろんな意見があるかもしれません。
私もしっかりと考え、そしてよく話し合って決めました。

そして、商品についてもデザインや縫製仕様の提案から、しっかりとTSCさんと相談もさせて頂きました。
自信を持ってお届けできるものが出来上がってきています。

だからこそ、応援していただきたい。

全国のTHESUITCOMPANYの店舗で展開されます。
お近くの店舗で是非手に取って頂き、SHAKUNONE’を感じてください。
※ちなみに地元岡山の店舗以下の通りです。
岡山店  イオンモール倉敷店

 

私たちは数年前まで「誰も知らない田舎の小さな縫製工場」でした。
ですが、挑戦と経験を通して貴重な機会を頂くことが出来ました。

だからこそ、この取り組みを、挑戦を続けることで全国展開ができるようになるという一つのモデルケースとして、多くのモノヅクリの可能性を広げることにつながることを願っています。

リリース日の詳細等は追ってお知らせさせて頂きます。

 

この取り組みを1人でも多くの方に知って頂き、手に取ってもらいたい。

是非、身の回りの方にお伝え頂き、SNSでのシェア等をお願いしてもらえると幸いです。

 

 

皆さんネクタイを購入される時はどこで選ばれていますか?

大きく分けると、お店(実際の商品を見て選ぶ)もしくは、ネットショップ通販(インターネット上で注文)の2つの方法があると思います。

しかし、お気に入りのネクタイを探したり、大切な人への贈り物として選ぶ時に、
「ネットショップでネクタイ買ってもいいのかな?」と悩まれることもあるのではないでしょうか。

様々なものがネットショップを通して販売されていて、それを利用することも当たり前になった現代において、
こと「ネクタイ」は通販(ネットショップ)で買っても良いのか?といことを、
〈店舗販売〉〈ネットショップ〉での販売を経験し、職人としてネクタイブランドマネージャーも務めるシャクモトタツヒロが書かせていただきたいと思います。

結論から言うと・・・・・・全く問題ありません!!!

その理由を2つのポイントを踏まえて説明させていただきます。

 

理由①《種類がある》

百貨店から専門店まで、いろんな所でネクタイは販売されています。
もちろん、色やデザイン、質感を確認するためには本物を見るのが一番確実なので店舗で購入されるのも良いです。
ただ、近年はクールビスやビジネスファッションのカジュアル化が進み、ネクタイの売り場は縮小傾向にあります。
様々なブランドがある売り場も楽しいですが、店舗になると「場所が限られてしまいます」
それゆえに、限られた商品しか置けない現状から商品の同質化商品レパートリーが少ないといった環境になっています。

 ※実店舗   ※ネットショップイメージ

それに比べて、ネットショップになるとどうでしょうか。
もちろんブランドによって商品のレパートリーや在庫は様々ですが、限られて店舗展開と比べると豊富な種類のネクタイがあるケースが多いです。
総合的なファッションブランドになると、ネクタイの商品数は少ないですが、ネクタイの専門ブランドなどになると、皆さんが想像しているよりもたくさんの種類の商品があるかと思います。

 

理由②《男性が好きなこだわりの逸品がある》

男性が身に着けるものなので、もちろん男性が購入されるケースもあると思いますが、
ネクタイはプレゼントとして選ばれることもとても多いものです。
なので、女性が選ばれるケースも多く、むしろ男性がご自身で購入されるよりも多いのではないかと思うくらいです。
それは私が実際に店舗の最前線に立ってみても、オンラインショップを運営していても感じることです。

男性がご自身で選ばれる際は、明確に欲しいものが決まっているケースが多いのですが、
今回は、プレゼントに選ぶ女性目線で書いてみたいと思います。

第一に、男性は「少し語りたくなるような小さなこだわり」が大好きです。
※おそらく読んでくださっている男性で頷いてくださっている方もいらっしゃることでしょう。

もちろん好みもありますが、飲食店で言うところの「隠れた名店」的なイメージです。

ファッションにおいてもそれは同じことで、誰もが知っているというよりは知っている人は知っているといった感覚のものを好みます。

一般的に店舗で販売されているネクタイは、大手のメーカーは作っている場合が多く、上記のようなテイストの商品は比較的少ない傾向にありますが、隠れた名店はネットの中にいくつか存在しています。

その中でも、ネクタイブランドSHAKUNONE’は、ユーザーをはじめ、有名百貨店のプロバイヤーにも認められるようなブランドに成長してきました。常設店舗は少なく、ほとんど期間限定のショップかネットでの販売になっています。
  
SHAKUNONE'(しゃくのね)期間限定ショップも不定期で、いわゆる神出鬼没。そんなブランドになっています。

他にも、特徴的なブランドや、仕立ての良いブランドはありますので、色々見てみるのも楽しいかもしれません。

 

2点のポイントを書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

もちろんネットショップで買うことがすべてではありませんし、
店舗販売は、本物を見て購入できるという安心感があります。

どちらかでなければならないと決めてしまうのではなく、最適な方法で選んべる方法を選択することが重要です。

お気に入りの一本に出会えることを願っています。

ネクタイブランドSHAKUNONE’の公式webサイト、SNS等のチェック&フォローを是非お願いいたします。

公式Webサイト~ ~InstagramTwitterFacebook~オンラインショップ~BASE店

 

2019年10月10日
 

小学生の時に100m走を走りました。

その時先生に、
「ゴールの5m先まで全力で走りなさい」と言われました。

要するに、ゴール手前で減速せずに全力で駆け抜けなさいって意味で言われてたことでした。

ふと、そんなことを思い出したのは、10歳年上の地元出身の先輩と食事をしたことがきっかけでした。

その先輩は、BMXのプロライダー、アパレルブランドの立ち上げをしつつ、世界を旅して、今はオリンピックの組織委員会でも活躍されている方です。

色んなことをお話しさせていただく中で2つの印象に残った内容を紹介します。

①「プロ野球選手になりたい」という夢と、「三冠王を取りたい」という夢は《見据えるステージ》が違う。

これを聞いて「なるほど」と察して頂ける方も少なくないと思います。

冒頭で書いた100m走の話を思い出したのもこの話を聞いたからです。

プロ野球選手というのは確かに狭き門だし、簡単になれるものではありません。

でも、「プロ野球選手になる」ことをゴールとして設定するよりも、「プロ野球選手になった後どうなりたいか」というところを見据えることで、ある意味、夢が通過点になるじゃん!って話です。

②「アイドル」と結婚する方法。

飲みながらだったので、バカみたいな話の中で「アイドルと結婚する方法って何かあるんですかね?」と言った話になりました。

そうすると真面目な顔で、
「そりゃ、ジャニーズにでも入りゃいいでしょ」と言われました。

続けて、

ジャニーズに入ればアイドルと付き合える可能性が0から1くらいにはなるでしょ。
それに、ジャニーズ入るっていう門を叩いたりドアを開けたりすることや、その為に動くことが大事なんじゃない?

なんてことはない話から、すごく得るものがあったように感じました。

どうしても、できない理由諦める言い訳を考えてしまいがちですが、
夢や目標を達成するための半歩でも一歩でも、踏み出すことが大事なんだと感じました。

とりとめもない内容かもしれませんが、私も夢の途中。
こんな話ですが、何かのキッカケになれば幸いです。