blog 会社からのお知らせ

/* ループ開始 */
 

日本で製造されているネクタイブランド「SHAKUNONE(シャクノネ)」 JAPANシルク、JAPAN縫製をされており、質感、品質は最高の仕上がりとなっているブランドだ。

シンプルな作りに見えるネクタイだが、細部まで手作業にこだわり、使用感、質感を重視した丁寧に製造することで国内他社製品、ヨーロッパの老舗ブランドと比べても一歩先を行く品質の良さを出している。

高級ブランド商品などのネクタイは、2万円を超えた価格帯で販売されていることが多い中、 「SHAKUNONE(シャクノネ)」の製品は、国内素材国内製造にこだわっておりながら、 1本8424円(税込み)1万円を切る、手に取りやすい価格帯。
※丹後絹(京都)甲斐絹(山梨)

 

 

高級ブランド商品と呼ばれるものは、生産コストの他に中間コストやブランド料を上乗せした価格となっている為、販売価格も高くなっているが、

「SHAKUNONE(シャクノネ)」は本物の価値をお客様にお届けしたいという想いから、 工場から直接おくりだすことによって中間コストを省いている為、ハイクオリティ商品を手に取りやすい価格帯で販売できる。

「SHAKUNONE(シャクノネ)」を製造する、岡山県津山市の㈱笏本縫製(しゃくもとほうせい)は創業50年を迎える縫製会社。 メーカーや商社ではなく、誰もが知っている有名ブランドの商品を製造するネクタイの工場である。

普段は、OEM(受託生産)をメインに行っている会社なのだが、 美容師を経て、家業を継いだ笏本達宏(しゃくもとたつひろ)の脳裏に芽生えた一つの疑問からブランディングは始まった。

生産現場に立ち続け、より良い商品づくりに没頭する毎日の中で、

「自分たちが作った商品を購入してくださったお客様の声が聞こえてこない」

 

この疑問と真っ向から向き合い、工場から直接発信をするファクトリーブランドネクタイ
「SHAKUNONE(シャクノネ)」が誕生した。

 

自ら店頭に立ち、お客様に接しながら販売することで、お客様の声を聞き、すぐさま商品づくりに反映させることができる真のファクトリーブランドとして、

 

・コスパの良さ

・手作業にこだわった質感とスペック

・オーソドックスで長く愛用したいデザイン

などが、一般消費者からの支持を受け、自身用、プレゼント用にと販売を伸ばしてきている。

国内製造の現場は安価なコストダウン商品に押され、衰退の一途を辿っている。

製造に携わる職人たちも、高齢化や仕事の多様化などで減少している。

 

「SHAKUNONE(シャクノネ)を世に送り出すことで、お客様の声を聞き、お客様に満足していただく商品づくりをしていきながら、自分たちの仕事を価値化して、国内で良いモノづくりが続けていける環境と仕組み作りをしていきたい。商品を仕立てて送り出す自身を含め、関わる全ての人自体がSHAKUNONE(シャクノネ)の根幹を支えるブランドだ。」

 

 

ネクタイの本物の価値にこだわった製造する「SHAKUNONE(シャクノネ)」 最大の魅力のコスパをはじめ、美しい結び目を作ることができるスペック、窮屈さを軽減させる作り込み、高級感のあるディティール、ネクタイが本来持ち合わせている魅力を最大限に活かした、選んで後悔しない最高のネクタイである。

 

/* ループ開始 */
2017年3月30日
 

本日お客様の手元にお届けした2本のネクタイ(一本は蝶ネクタイ)。

販売会にお越しいただいてご購入いただいたお客様からのオーダー商品です。

女性の方で、普段は着物を着られることも多いようですが、シャツスタイルの時にはネクタイや蝶ネクタイを着用されることも多いようです。

オシャレな方ですよね。

柄選びから始まった商品も無事納品まで完了して、直接仕上がりを見られたお客様からの喜びと感動の声もいただきました。

シーンに合わせて使える最高のモノで嬉しいと言って頂くと、作ったかいがあったなと心の底から思えます。

 

/* ループ開始 */
2017年3月30日
 

ネクタイでライフスタイルを提案したい。

ネクタイ一本で印象はずいぶん変わるものです。
シーンに合わせてネクタイを巻き替えることを提案したいと思っています。

一日同じネクタイをしていないといけないルールなんてあるわけではないので、普段から二本持ちを心掛けませんか?

ここぞというプレゼンがあるから、朝一で赤いネクタイを巻きました。
仕事終わりには合コンがあるんだよね。
それ用に、爽やかなブルー系のネクタイに変えよう。

なんてこともできるかもしれませんし。

決まりだからとか、巻かないといけないからとか、ルールに縛られて結ぶものでもないし、せっかく巻くなら楽しく選びたくないですか?

プレゼン
接客
会食
などなど

シーンに合わせて巻くなんて、出来る男風ですよね!

/* ループ開始 */
2017年3月29日
 

毎年クールビズの時期はやってきます

ネクタイに関わって仕事をしていく中で「クールビズ」は切っても切れないものになりました。

10年ほど前に推進され始めたクールビズももう定着してきましたよね。

地球温暖化現象を食い止めるために、CO2排出量を削減するために、冷房の温度を下げすぎないようにするために、夏場は軽装にしましょうというのが元々の話だったはず。

クールビズってものは無ければ無いで業界的にはありがたい話なんでしょうけど、それを嘆いてみても仕方ないと思っています。
企業ごと、個人の考え、いろいろあるとは思いますし、着ける機会が少なくピンとこない方もおられると思います。 意見としては

クールビズ賛成派→暑苦しい、地球環境を考えよう、意味のないモノ

クールビズ反対派→だらしない、マナー違反、海外との比較

 

簡単に言えばこんなところですか。
立場上ネクタイを結んでいただく機会が多い方が嬉しい話ですが、クールビズもまた新しい文化なわけですから、それを理解してコトをすすめなければいけません。

以前ブログで、ネクタイの必要性について書いたことがありましたが、 ネクタイをするのとしないので、印象値の差というものは確実に出ます。
それは確かなことです。
さらには、一本あればスタイルが整うということも言えます。 スーツにネクタイをしていれば卒なくスタイルを完成させられるからです。

とはいえ、賛成派の方々からの意見もわかる部分は大いにあります。 (上記の意味にないモノというのだけは否定させてもらいますが) では、どちらが正しいかという話になると、平行線と言いますか、勝ち負けの話にはならず、上手く共存していくしかないのかなという考えに行きつきます。 どっちでもいいという考えではありません、 私は、皆さんにネクタイを結んでほしいですよ!!
つらつらと書いてみて、疑問を投げかけたいことは実は一点。 「ネクタイってカッコ良くないですか?」
ということです。

実際私もネクタイが好きですしカッコいいと思っています。 だからこそ自分たちで作っています。 そうなんです。ネクタイはカッコイイんです。 私はそう思っています。

/* ループ開始 */
2017年3月29日
 

今回は、SHAKUNONEのネクタイを生み出した街、津山市というところがどういうところなのかを簡単にお話しさせていただければと思います。

岡山県津山市は岡山県北部に位置していて、周りを山に囲まれた津山盆地にあります。

中心部には津山城がありお城は現在ありませんが、天守閣は復元されています。
今は鶴山公園として数千便の桜が植えられ、日本桜百選にも選ばれています。

周りには城下町の面影を残した街並みがあり、小京都とも呼ばれています。

 

古代から津山は出雲と大和を結ぶ交通路の結節点で、人と物と文化の交流が
盛んで、江戸時代に出雲街道と呼ばれるようになって、参勤交代路としてもにぎわったそうです。

有名人といえば、B’zの稲葉さんの出身地というのが有名ですね。

グルメも多く、肉文化が発達した町です。

中でも、中心部はじめ、市内には多くのモノづくりをする職人たちがいます。

木工、金属加工、縫製、伝統工芸(まだまだたくさんありますが)など多くの技術が集約された街で、

我々の繊維産業に着目してみると、SHAKUNONEの工場がある久米地区には、幻の織物と言われる「倭文織」の産地であったという歴史もあります。
今もまだ手織りで続けている作州絣という綿織物も盛んですし、撚糸工場などもあります。

そんな歴史と、モノづくりの技術と育んだ街が津山市です。

決して都会とは言えませんが、住みやすく、良い環境でモノづくりが出来るところです。

 

私も今までは、受注した商品を生産するだけの工場でしたが、SHAKUNONEを立ち上げ多くの方と接するようになり、改めて街のことを考えるようになりました。

国産のモノづくりだから良いものだとか、そういった抽象的なことではなく、

我々を育んだ環境こそが良いモノづくりを生み出す原点。

美味い飯、伝統と技術、想いと情熱の街「津山」

 

カッコイイな。

/* ループ開始 */
2017年3月24日
 

ご自身用に、またプレゼント用にとネクタイを選ばれる機会は少なからずあると思います。
とはいえ、星の数ほどあるネクタイの中から、どのネクタイを選べばよいのか悩みませんか?

デザインもさることながら、良いモノの見分け方や商品のスペックを見分けることは、サラっと買いに行って見分けることは困難な方もいらっしゃるでしょう。

そんな時に良い一本を見分ける方法を簡単に書きますね。

 

①まずブランドもので値段が高いから良いものだという先入観を捨てる

確かに価格の安いモノよりは高いモノの方がクオリティは高くなっていきます。
しかしながら、高いからといって、必ずしも良いモノとは限りません。そのブランドが好きで、納得して購入し     たいものがあるなら良いのですが、そうでないなら一度忘れるのも良いかもしれません。

 

②天然素材を選ぶ

多くが「シルク」「コットン」「リネン」「ウール」が代表とされる天然繊維です。
それぞれに特徴がありますが、一番多いのはシルクの商品でしょう。
稀に、ナイロン、ポリエステルなどの化学繊維が入っているものも見受けますがオススメしません。
いろんな要因はありますが、見た目が安っぽくなることと耐久性が弱く捻じれやすいという面もあります。

③ぶら下げてみよう

単純にぶら下げてみてみた時に、フラットになっているものなら綺麗に裁断してあるものですね。
曲がった裁断をしている商品は自然と捻じれてきます。
結び目も綺麗に出ませんし、はっきり言って選ばない方がいいです。

 

④裏地を見てみよう

裏地にポリエステルなどを用いているものより、同生地、もしくはシルクを使用しているものの方が、生地をたっぷり使いコストダウン重視の商品でないことがわかります。
ポリエステルでもこだわったロゴなんかを入れているものもありますが、一つの判断基準として参考になると思います。

⑤裏を少しをめくってみよう

裏を少しめくってみると、中に糸が輪になって存在しています。
これは、糸の処理忘れではなく、スリップステッチ(たるみ糸)と言われるものです。
伸縮性を持たせたネクタイの構造上、糸止めをしてしまうと伸縮の妨げになってしまうので、先端に余裕を持たせることで伸縮を補助する役割がある。

 

まだ細かく言えばありますが、簡単に見分ける方法を5点紹介しました。

 

是非参考にしてみてください。

 

 

え?SHAKUNONEはどうなの?ですって?
もちろん全部兼ね備えておりますよ!!

だから自信を持って書いているのでございます。
なんなら、もっともっと細部までこだわってますよ!!

 

と小芝居をしたところでまた次回。。。

 

私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。

是非一度、商品もご覧になってみてください。

Yahoo店   BASE店

フォローいただけますと幸いです。

Instagram フォローいただけますと幸いです。

/* ループ開始 */
2017年3月22日
 

クールビズが導入されて、ネクタイが厳しい状況だと言われる現在。
百貨店も不況でモノが売れない時代になったといわれる今日。

我々が、ネクタイを作り続ける理由は

「他にはない価値」があるからです。

ビジネスシーンやフォーマルな場面で使用することが多いネクタイですので、
カジュアル風にアレンジを加えすぎることは難しいですので、変わった奇抜な商品は受け入れられません。(用途によりけり)

さらに海外製の安価な商品や、自動機による技術を必要としない機械的に作られた商品が多く市場に出回っています。

シンプルな作りな故に、サラっと見ただけではスペックの違いなんかもわからない場合もあるかもしれませんね。

しかし、我々が送り出すSHAKUNONEのネクタイは違います。

機械に頼らない製法にこだわることにより、細部まで作り込むことができます。
機械的に作った商品とは明らかに違うエッジの出方をしますので、潰れてないやわらかな質感と締め心地を実現しました。
さらに、ネクタイの中に入っている芯地にこだわることにより、型崩れしにくく、安定した結び心地もあります。
一本の糸で縫い上げ、スムーズに結んでいただけるようにスリップステッチも作り込んでいます。
デザインはオーソドックスなものが多いです。
理由は、飽きず、長く愛用していただきたいからという想いからです。

スーツスタイルと共に育ってきたネクタイの文化ですから、
スーツ、シャツ、ベルト、靴と一緒になって初めて完成したスタイルになります。(合わせ方は様々)

ただ、そこから何かを取っただけでバランスは崩れてしまい、一転、着こなしのセンスを100%求められてしまいます。

ですので、コンセプトは「一本ですべてを整えるネクタイ」

 

一本結ぶだけでスタイルを整え、気を引き締めることのできるネクタイを目指したい。

そんな思いでネクタイを作り続けています。

また、モノを身に着ける

のではなく、
コトを身に着ける

 

このような意識で着用していただきたいと願っています。

 

〇〇な素材で、〇〇という場所の、〇〇という人が、作ったモノだ。
その素材は〇〇な歴史があって、〇〇という場所はこんな場所で、〇〇という人はこんな人。

(すべてを語る必要はないかもしれませんが)
このように、語りたくなるような一本を仕立てていきたいと想いを持って作っています。

儲けるために、売れる他商品をつっくたら?
ネクタイなんて飾りだよ。
ネクタイをつけるなんて時代に逆行してない?
そんな声も上がるかもしれません。

しかしながら、工場や職人たちはコロコロと作るものを変えられるほど器用ではありませんし、
一つのモノを作るのに今まで培ってきたノウハウやこだわりは、何にも代えられない財産です。

また、ネクタイは飾りでもなければ、逆行もしていません。

ネクタイは一つのシンボルであり、意思表示であり、敬意を表する意味もあります。
そのように長い時間をかけて育って確立してきた大切なモノなのです。

我々はその歴史や。自身のプライドや、身に着けていただく方への想いを商品にぶつけて今日もミシンをふみます。
送り出した商品をお客様に身に着けていただき、実感していただき、共に、活躍の場へと行ってほしいのです。

/* ループ開始 */
2017年3月22日
 

先日からのお問合せで、圧倒的に多いのが、

「どこで買えるのか?」  ということです。

プレゼント用にネクタイ。
ご自身用にネクタイ。
特別な時のネクタイ。

また、「モノ」ではなく「コト」を身に着けたいという方もいらっしゃいました。

お客様からの声を聞きながら、商品づくりや販売もしていきたいと考えている我々としては、

お客様が直接商品に接していただける機会を作らなければならないと思っています。

以前のブログでも書きましたが、現在の販売環境は

オンラインショップ
岡山 天満屋津山店
東京 とっとりおかやま新橋館

と、各種イベントになっております。

おかげさまで

SHAKUNONEのネクタイを選んでいただける機会も増え、多くの反響や声もいただくようになりました。

お客様に選んでいただきやすい環境作りを我々も考え実行していきますが、

ホームページや、ブログを読んでいただき、共感共有したいという販売店の方がおられたら是非お声掛けください。