blog 会社からのお知らせ

/* ループ開始 */
2018年10月12日
 

ネクタイをしなくてもいい職業や、ネクタイをする必要のない場面では、無理にネクタイをする必要はないと思います。

仕事上、私たちがお仕立てしたネクタイをたくさん買って頂くことは嬉しいことではありますが、不必要な場面で無理に着用していただきたいとは思っていません。

ましてや、クールビズ反対運動に加わろうとも思っていません。

 

ただ、身に着けたいときに選ばれるブランドでありたいなと思っているだけです。

 

有名なライセンスブランドでもなければ、人気ランキングやまとめサイトに載っているようなネクタイブランドではありません。

広告を打っているわけでも、衣装提供しているわけでもありません。

常設販売店も多くありません。

 

今は、静かな迫力を感じられるこだわりのネクタイブランドとして、小さな火を灯しながら成長しています。

 

/* ループ開始 */
 

たくさんのイベントに回らせていただきながら、たくさんの人に出会って多くのことを考えさせられているこの頃です。

 

台風ので電車ストップなどもおこって大変だった阪急メンズ東京での展開も終了し、
新橋でのイベントも本日最終日です。

10/16までは、そごう神戸7階紳士服フロアで展開させていただきておりますので、お近くの方は是非お越しくださいませ。

 

 

さて、よく聞くのですが、メイドインジャパン!メイドインジャパン!とよく言っていますが、
そもそも、メイドインジャパンの魅力って何なのだろうと、改めて考えています。

 

販売に立って私が商品説明をしている時に、別のお客様が会場にお越しくださり、店舗スタッフのおばちゃまが対応してくださっていました。

凄く笑顔も素敵で好感度のもてる方で、お客様にも丁寧な説明をしてくださっているのですが、

第三者がSHAKUNONEのネクタイの商品説明をしてくださっているのを聞いて違和感を覚えました。

 

・「メイドインジャパンで高品質な商品ですよ」

・「職人の手づくりですよ」

・「そこに居るのが作り手の笏本さんです」

 

ありがとうございます。

 

 

ブランドや商品コンセプト、こんな方にお勧めしてほしい、と事前にお伝えさせていただいてはいたのですが、

メイドインジャパンの括りになると上記の説明の一辺倒になってしまいがちでした。

 

・メイドインジャパンの魅力=高品質、、、だけなの?

確かに、丁寧なモノづくりや高い品質は自信を持っていいと思うし、嘘ではない。
ですが、高品質プッシュは如何なものなのだろうか。

仮にも百貨店で販売されている1本¥10000のネクタイが低品質なわけがなくないか?

もっと、商品やブランドのコンセプト部分を説明した方がお客様には伝わるものがあるのではないでしょうか。

 

 

・職人の手づくりなんですよ、、、だから何だ?

職人の手づくりです。と言葉を終わらせてしまうのはなぜだ?
何のために職人の手づくりをしているのか、手作りだからどう違うのかを説明するべきだろうと思う。

 

・職人はあの人です!!は迷惑になっていないだろうか?

個人的には作り手の話を聞いたりするのは嫌いではないし、むしろ好きな方です。
販売する為の一つの手段として言ってくださっているのでしょうし、お客様も興味を持ってくださっている時はほんとありがたい。

しかし私自身は、実演をしている時以外は、あまり作り手本人であると言わないようにしています。(言った方が売れるのかもしれませんが、、、)

作り手であるからこそ、商品をまず見てほしいと思うんです。

 

その商品を魅力的に感じて頂き、購入を決めてくださった方には、「私たちがお仕立てした商品を選んでくださりありがとうございます」と伝えます。

「えええええーーー」となるとこつらも嬉し恥ずかしになるのですが。

先に伝えてしまうと、「買わなきゃいけない感」「断りにくい感」「なんとも言えない感」を抱いてしまわれる方もいらっしゃるのではないかと思いますし、商品に対して素直な意見もいただけない可能性が高いと思うからです。

 

接客が不満だったと思っているから言っているのではなくて、そうした説明や意識から気づけたように、一般の販売員の方でもあまり深くは説明できないということです。

 

商品知識をべらべらと話すことが良いわけではないと思いますが、いい勉強になりました。

 

メイドインジャパンは高品質だ、良いものは売れる!というものでもありません。

 

私が思うメイドインジャパンは

そこに関わる「ヒト」「感性」「環境」だと思うのです。

 

日本だからこその、ヒトの繋がりや、育った環境、育まれた感性から生み出されるものがメイドインジャパンであり、高品質だということはその結果なんです。

 

伝えるべきは高品質じゃなくてもっと違うことなんじゃないかな。

 

/* ループ開始 */
 

 

初出展となる阪急メンズ東京での展開も3日が経ちました。

一般の方に加え、プロの方(っぽいも含む)もたくさん訪れるお店です。

一期一会で出逢うお客さまには真っ直ぐ素直にご説明させていただき、沢山ある中からSHAKUNONE’をお選び頂いています。

ディスプレイも少しでも見やすいように、イメージが伝わるようにその都度変えながら展開をしています。

さて、お客さまと会話をする中で

ネクタイが大好きなお客様と出会いました。

ネクタイ談義に鼻を咲かせる中お客さまが、

「ネクタイしたらダメみたいな風潮は嫌なんだよね。しない自由があるならする自由もあっていいだろ。」

とおっしゃいました。

 

着用が当たり前の時代から、しないことが許される時代へと移り変わって行く中で、私も含めお客さまもクールビス反対といった意見ではなく、「したいとき、着用するべきときはする」シンプルにそれで良いのではないか?

 

という考えです。

 

自分はしたいけど、会社的に禁止・・・という風潮は嫌だ。

そうおっしゃっておられました。

 

もちろん立場上では、ご購入頂き着用して頂けることはとても嬉しいことです。そう言って頂けることも励みになります。

しないことの自由を否定したり、クールビス反対運動的なことをしてみても何も変わらないとは思います。

ですが、着用の自由はあっていいのではないかとおっしゃられるお客さまのお言葉には納得をさせられました。

 

ネクタイは意味が無い、という方もおられるかもしれませんが、

 

ネクタイを着用しているorネクタイを着用していない

 

は、どちらがカッコイイか?

と問うと、してる方がカッコイイという方が非常に多いです。

そういうことなんです。

結構シンプルな話で、イヤリングやネックレスもする人はするししない人はしない。

 

より自身を魅力的に演出するために身につけるものがアクセサリーであって、ネクタイもそういうものなんだと思います。

 

しない事の否定ではなく、、、

することの自由を大切に考えてみることも必要なんではないかと、学ばされました。

 

世の中にたくさんのネクタイがある中で、

「人がつくって、人に届けていること」

機械的にシステム的に流れ作業になってしまうとどうしても忘れられがちなことを再確認しながら、また学びを続けていけるように店頭に立ち続けます。

 

それが1つの想いを繋げていくことなんだと信じているから。

 

明日明後日は休日でお客さまも多くご来店されることと思います。

天候も心配ですが、誠心誠意お伝えできるよう心がけて接客させていただきます。

 

 

/* ループ開始 */
 

阪急メンズ東京でのイベントが開始されました。

JR有楽町のすぐ近くのメンズに特化したファッションビルです。

地下1階にある売り場のエスカレーターの真ん前。

地下1階では一等地みたいですね。

※準備段階の画像

数年前まで作ることしかしてなかった工場の職人がここまで来られるなんて、誰も想像もしてなかったんじゃないでしょうか。

僕も想像してませんでした。

正確には、想像できなかったというのが正直なところです。

ビジョンをもって、計画性を持って、目標と実践と改善・・・

それを思い出せないくらいにガムシャラだったのかもしれません。

良いものが売れるのか?

売れるものが良いものなのか?

僕らは何を作ったらいいのか?

どんなものを作ったらいいのか?

ハテナだらけで毎日過ごしてきましたが、

SHAKUNONE’を選んでくださり、声をいただくユーザーの皆様からたくさんのヒントや気づきを頂きました。

コエをカタチにし、雑味なく素直に選んでいただけるネクタイを1週間お届けさせていただきます。

/* ループ開始 */
 

ネクタイブランドと言っても数多くのブランドがあり、商品数も豊富にあります。

無難なものから個性的なものまでバリエーションも様々です。

 

たくさんある中の一つのブランドに弊社のブランドSHAKUNONEはあります。
商品展開は大手のブランドのように多くはないですが、丁寧な仕立てと雑味の無いデザインは高い評価を頂き、ブランド立ち上げから数年で都市部の有名店からの出展依頼なども来るなど、伸びているブランドになることが出来ました。

私たちは素材をカタチにする職人です。
レストランで言うところの‘シェフ‘です。

ただトレンドだけを追いかけるブランドではない、変わらず、そのままの魅力を引き立てるブランドでありたいと思っています。

料理を作るシェフと同じように《素材》《仕立て》のこだわりを考えて、そこに《エッセンス》を加えてネクタイを仕上げていきます。

 

ここでいう《エッセンス》というのは【お客様のリアルな思考、声】です。

 

どんなネクタイメーカーさんも基本は店頭に立つことはありません。

商品を送り出していく際に、使用してくださるユーザーの皆様の試行を置き去りにしたネクタイを作り続けることに意味は無いと思い、職人自らが店頭に立ちお客様の声をお聞きしています。

お仕立てした商品を店頭に並べて、店舗販売員さんに販売を任せっきりにしてしまうとどうしても間接的になってしまう為リアルな声は聞こえてこないのです。

 

非効率なことかもしれません。

ですが、皆様の声の一つ一つがブランドを創っていきます。

たくさんの人が関われば関わるほどフィルターがかかっていきます。
それを少しでも無くして自分自身で感じていきたい。

非効率が生む価値を商品に直接的に反映させていくことができることが、
SHAKUNONEの最大の特徴です。

 

昔とは違い着用の義務から解放されて自由になったネクタイは、
「仕事だから」という理由ではなく「自身の魅力を引き立てるオシャレ」として意思を持って身に着けるアクセサリーとなりました。

自身のこだわりを持って「ネクタイを締める」ということは、新しい価値を生み「差別化」をすることができます。

 

今まで繊維製品であるネクタイはアパレルのカテゴリーとして考えられてきました。
それが間違っていたというわけではありません。

スーツにシャツにネクタイに・・・

トータルリリースをしているブランドは一つのコンセプトに基づいてテイストを合わせた商品を提供していくことが普通です。
ですが、頭の先から足の先まで統一ブランドで染めている人は意外と少なくて、
ファッション誌などを見ても、

スーツは〇〇、
シャツは〇〇、
靴は〇〇、
ネクタイは〇〇、といったように、ブランド統一ではなく、テイスト合わせたスタイリングになっています。

 

とりわけ、ビジネスにおける服装は相手へ敬意を表し、信頼感を与える為のものという面があるため、圧倒的個性というのは表現しないものが多いです。

セットアップのスーツは上下のブランドは揃っていますが、
ネクタイやシャツまで同ブランドというケースはまれなように思います。

そういった意味で、比較的当たり前のようにネクタイは単独としてブランド価値を保っていると言っても良いのかもしれません。

時代は移り変わって、着用の義務から解放されたネクタイは、新しい価値を生み出そうとしています。

アパレルのカテゴリーから抜け出し、感覚としてはジュエリーに近い感じかもしれません。

身に着ける方は身に着けますし、不必要な方は使用しません。

自信を魅力的に演出するためのアイテムとして位置づけられるのであれば、そういった一面があることを知っていても良いのではないでしょうか。

 

もしかすると、ネクタイは紳士服洋品店ではなく、ジュエリーショップで販売するような日が来るかもしれません。
というより、それに挑戦していくことも悪くないと自分自身が思っています。

 

たくさんのブランドがある中で、私たちは圧倒的個性ではなく、生のエッセンスを加えこだわりと深みを生み出しながら、どんなテイストにも染まることのできる普遍的なネクタイブランドとして成長していきたいと思っています。

 

/* ループ開始 */
 

地方のみならず、全国的な人口減少が起きています。

 

段階の世代が引退し、働く世代が少なくなってきた現代の社会では、

より「個」の魅力が重要視されると思っています。

 

例外はあるかもしれませんが、《過度な個性はコミュニケーションを阻害する》といった側面も持ち合わせている中で、昔は完全なる同質化で単なる制服のような着回しであったビジネスウエア。

昨今の情勢は変わりつつあります。

たしかに、ビジネスにおける過度な個性の主張は「第一印象」「信頼性」「安心感」を妨げる可能性はあります。

 

もし、私が商談の際に、扉を開けて入ってきた相手が、真っ青な頭髪で真っ赤なスーツに真っ黄色のネクタイに尖がった蛇側の靴を履いていたら、それは驚きます。

※これは差別ではなく、潜在的に持ち合わせている感覚です。

 

コミュニケーションを取り続けていけばその人の本質を知るコトもできるかもしれませんが、
入り口としては躓いています。

 

そういった面からも、過度な個性は好ましくないということです。

 

 

とはいえ、調和のとれた一定の「個」の魅力は必要性が高まっていると考えています。

 

インターネットやSNSなどで、個人発信が当たり前の時代に、今までの水面下での動きが当たり前だった商習慣も変わってきています。

BtoBの商習慣がBtoCへCtoCへと多様化していく中で、また単なる同質化では同質化していく世の中で生き残っていけない社会へとなってきているように思います。

地域社会においても、ヒトとヒトとの関りが希薄になってきている部分もある中で、
出会い、関係性を持って生きていく中で、

 

「この人は魅力的なひとである」という信頼を得るための調和のとれた個性や、この魅力は必要になっているのだと思うのです。

 

とりわけ、ビジネスにおけるネクタイの役割も変わってきています。

 

例えば、今はクールビズでネクタイをしなくても良いということが当たり前になってきている中で、みんなネクタイをしていません。

 

仮に営業に行った際にネクタイの着用をしたとしましょう。

 

取引先相手「御社はクールビズはしないの?」

自分「会社的にはクールビズ推奨しているのですが、個人的には相手先には正装で敬意を表する意味でも着用しています」

 

と答えたら、相手の印象はいかがでしょうか?

多様な捉え方があるかもしれませんが、私は「誠意ある人間だな」と捉えます。

 

昔は当たり前に着用していた分、現代では価値観も変わってきて「新しい価値」を生み出そうとしているものの一つがネクタイです。

 

前述したように、過度な個性はコミュニケーションを阻害する面もあります。

体覆う面積の大半を占めるスーツで個性を爆発させてしまうと「奇抜な奴」になってしまいます。

 

体の中心に位置するネクタイでも同じことが言えますが、
圧倒的な個性ではなく、調和のとれたこの魅力を演出するために、ネクタイはとても大きな役割を果たします。

 

個性的なネクタイが悪というわけではなく、私たちが送り出すネクタイブランドSHAKUNONE(しゃくのね)は、

ネクタイを結ばなくても許される現代において、
身に着けることで本来主役である結び手が魅力的になるネクタイを送り出したいと思って日々仕事をしています。

イタリアをはじめとする海外では、ファクトリーの価値は非常に高く、
男のファッションの祭典イタリアのフィレンツェで行われる《ピッティ・ウォモ》にはファクトリーブランドが軒を連ねて出展されています。

話題の靴職人、花田優一氏も出店してアナザースカイに出演されていましたね。

 

※同じ職人として観た花田優一氏のことをブログにまとめています。
https://shakumoto.co.jp/802/
日本では珍しいネクタイのファクトリーブランドSHAKUNONE。

小さな工場から発信するブランドではありますが、
多くの方に支えられて9月末頃から多くの店舗を回りお伝えしていきます。

※今後の出展予定をブログにまとめています。
→https://shakumoto.co.jp/830/

 

/* ループ開始 */
 

ブランドを立ち上げたいと思ってから、前に立って提案をしていかなければならないと思っていました。

多くのブランドがそういった独自の世界観や、送り出したいものを提案して市場に出しているんだと思います。

 

振り返ってみて、私がやっていたことが「提案型」だったのかと考えてみると、
(そんなこともなかったなぁ)と思ってしまうのが正直なところです。

 

私自身が特別オシャレでセンス抜群というわけでは決してないですし、流行を生み出せるような力も持っていないのは、隠しても隠し切れない事実です。

 

根本を思い出すと、そういった力がないからこそ、まず「お客様の声を聞いてみよう」となったわけです。

 

いや、なんと情けない話だ。と思う方もいらっしゃるかもしれません。
否定もしませんし受け入れる覚悟はあります。

 

しかしながら、気付いたこともあるんです。

本当に自分が提供したかったのは、
【自分に足りてなかったコトを補えるモノ】だったのかもしれない。

 

絶対的な自信を持っている技術面の話は一旦置いといて・・・

 

ネクタイの合わせ方だったりは自己流ですが勉強しました。
それでも補えない「センスの部分」。

 

オシャレに絶対的自信を持って、こだわり全開で生きている人がどのくらい居るのかはわかりませんが、わずか数パーセントだと思います。。

 

ことネクタイに関しても、どれがどう良いのかを判断することを自信を持ってできる人がどれくらい居るのでしょうか?

 

そう考えると、より多くのお客様のリアルな声をカタチにしていくことが、理想のネクタイを送り出していくことに繋がるのではないか。と思うのです。

 

だから、TEAM SHAKUNONEには「デザイナー」という肩書のスタッフがいません。
私に声を届けてくれる、ユーザーの皆様が「デザイナー」です。

そうして共創していくこと。

圧倒的センスが無いからこそ、真実に近づこうとする。
【Voice made (声をカタチにする)】
※造語みたいなものなので突っ込みどころ満載のフレーズかな・・・

 

が私たちのネクタイブランドSHAKUNONEの創り方です。

 

声を聞いて形にしていきながら、他のネクタイとは違うこだわりエッセンスを加えることで、

結び手に素直に染まるような、シンプルでオシャレな雰囲気を醸し出すような、

「雑味の無いネクタイ」が送り出せます。

 

・どれがいいんだろう?
・オシャレなネクタイはどんなのだろう?
・選んだけど派手すぎやしないだろうか?
・自分に合うネクタイはどんなのだろう?

また、

・プレゼントに贈りたいけどどんなネクタイが良いんだろう?
・良いネクタイがわからない。

 

そういった悩みを、なるべく深い部分から解決できるような価値が送り出せたらと思っています。

 

当たり前のようにネクタイを使用していた昔とは違い、着用の頻度が少なくなり、「あえて着用する」といった側面を持ち、新しい価値を見出そうとしているネクタイ。

 

自分に足りてない部分は支えて頂きながら共創するネクタイブランドがSHAKUNONEです。

/* ループ開始 */
2018年8月27日
 

手前みそな話になるかもしれませんが、私たちのネクタイブランドSHAKUNONEでは、

1色、もしくは2色の配色をしているネクタイが比較的多いです。

柄が強かったり、1本のネクタイに対しての配色数が多いと、どうしてもゴチャっとした感じになってしまいやすいからです。

いわゆる、《オシャレに見せる為に足していくことはしない》ということです。

 

それは、私たちが長い間目にしてきたことに加えて、使い手であるユーザーの皆さんが教えてくれました。

万人受けするような、ただシンプルで無難なネクタイを作っているように捉えられるかもしれませんが、その中に少しのこだわりのエッセンスを加えた商品作りをしています。

 

例えば、先日クラファンで総選挙を行った生地。
ベーシックな無地に見えますが、折柄で凹凸を出しています。

この質感はただの無地とは違い、美しい光沢と深みを表現します。

 

シンプルな選び方でオシャレな雰囲気を醸し出して結び手の魅力を引き立てます。

 

最大の魅力は《人》である必要があると思っています。

 

故に、SHAKUNONEに染めるのではなく、SHAKUNONEが結び手に染まっていけるようにとイメージしています。

 

ネクタイをプレゼントとして選ぶ時にでも、きっと派手なものへの躊躇はあると思います。
せっかく贈るのであれば使ってほしいですし、喜んでほしいですもんね。

 

SHAKUNONEはお客様の声を常に聴いて直接的に商品づくりに反映させています。
だから極端なものは少なく、《雑味の無い直接的な魅力》を追求したネクタイが送り出せるんです。

 

私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。

是非一度、商品もご覧になってみてください。

Yahoo店   BASE店

フォローいただけますと幸いです。

Instagram フォローいただけますと幸いです。