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2017年3月29日
 

毎年クールビズの時期はやってきます

ネクタイに関わって仕事をしていく中で「クールビズ」は切っても切れないものになりました。

10年ほど前に推進され始めたクールビズももう定着してきましたよね。

地球温暖化現象を食い止めるために、CO2排出量を削減するために、冷房の温度を下げすぎないようにするために、夏場は軽装にしましょうというのが元々の話だったはず。

クールビズってものは無ければ無いで業界的にはありがたい話なんでしょうけど、それを嘆いてみても仕方ないと思っています。
企業ごと、個人の考え、いろいろあるとは思いますし、着ける機会が少なくピンとこない方もおられると思います。 意見としては

クールビズ賛成派→暑苦しい、地球環境を考えよう、意味のないモノ

クールビズ反対派→だらしない、マナー違反、海外との比較

 

簡単に言えばこんなところですか。
立場上ネクタイを結んでいただく機会が多い方が嬉しい話ですが、クールビズもまた新しい文化なわけですから、それを理解してコトをすすめなければいけません。

以前ブログで、ネクタイの必要性について書いたことがありましたが、 ネクタイをするのとしないので、印象値の差というものは確実に出ます。
それは確かなことです。
さらには、一本あればスタイルが整うということも言えます。 スーツにネクタイをしていれば卒なくスタイルを完成させられるからです。

とはいえ、賛成派の方々からの意見もわかる部分は大いにあります。 (上記の意味にないモノというのだけは否定させてもらいますが) では、どちらが正しいかという話になると、平行線と言いますか、勝ち負けの話にはならず、上手く共存していくしかないのかなという考えに行きつきます。 どっちでもいいという考えではありません、 私は、皆さんにネクタイを結んでほしいですよ!!
つらつらと書いてみて、疑問を投げかけたいことは実は一点。 「ネクタイってカッコ良くないですか?」
ということです。

実際私もネクタイが好きですしカッコいいと思っています。 だからこそ自分たちで作っています。 そうなんです。ネクタイはカッコイイんです。 私はそう思っています。