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カッコイイものはすべてが都市部で出来ているとは限らないと思うんです。

 

どんなブランドの商品だって、実は田んぼだらけのド田舎で作られているってことはよくあることです。

 

 

僕らが送り出すブランドSHAKUNONEは、よく「都市部に工場作ったら?」なんて言われます。

 

でも、このブランドを立ち上げたのも生まれた場所だし、普段の仕事をしているのもそうです。

 

 

出ていくことが嫌なんじゃなくて、僕たちの世界観や価値観っていうのは、

 

生まれた環境、育った環境、育ててくれた人、関わってくれた人で土台を構成させられていると思うんです。

 

外に出ることを否定しているわけではないですが、どうしても忘れがちになってしまう原点に居ることが、より良いモノを継続的に提供していく一つの方法だと思っているんです。

 

 

それが僕らがここに生まれた意味だろうし、街に出れば価値が上がるとも限らない。

 

 

ここから発信していくことだって、現代なら可能になっていますよね。

 

 

地方で生まれたことが逆にアドバンテージになっていると思って前に進んでいった方が、

毎日の仕事も楽しいと思うんですよね。

 

 

プロジェクトも達成率20%を突破してきました。

ゴールまでの道のりはまだまだ遠いですが、しっかり取り組んでいきたいと思います。

https://faavo.jp/okayama/project/2547

 

小さな町の小さな縫製工場です。

 

強みを探すことより、弱みを探した方がよっぽど多い(笑)

 

・小さい工場は発信力も情報量も乏しいです。

 

・資本力も大手と比べると少ないから、業界の当たり前として普通に行われていることをやろうと思っても、僕たちにとっては普通じゃない。

 

・スタッフも、有名大学卒博士号持ち、みたいな人は私含めおりません。

 

・SNSフォロワーだって、全然少ない方だと思います。

 

 

そんな会社がどうやって戦うんだ?

我々は一般的に言われるところの、零細企業です。

 

小さな町の小さな工場です。

 

 

でも、誰もが知っているブランドや、大手メーカーの商品などもお仕立てし、その商品はドラマやCMなんかにも時々出ていますし、プロスポーツ選手の正装や世界で活躍するアスリートが着用するネクタイとしても使われています。

 

が、それを誰も知りません。

 

 

考えてみれば、それだけ信頼を得て巻かせていただける力が私たちにはあるということなんです。

 

それって、地味にスゴイんじゃないか??と思うわけです。

 

 

しかも、弱みだと思っていたことも、結果的には強みだったのかもしれないと思うようになりました。

 

・小さい工場は発信力も情報量も乏しいです。

→だから皆さんの声をより近くで聞いて、リアルな情報を共有することで求められる商品の提供ができるようになりました。

 

・資本力も大手と比べると少ないから、業界の当たり前として普通に行われていることをやろうと思っても、僕たちにとっては普通じゃない。

→だから考えることをやめませんでした。考えて工夫してより成長していく意欲が湧き、それが商品であるネクタイにも直接的に反映できるようになりました。

 

・スタッフも、有名大学卒博士号持ち、みたいな人は私含めおりません。

→スタッフも十人十色。

几帳面な性格で些細なことも気になるから、作業が止まってしまうスタッフ。
 比較的経験の浅いスタッフもいる。
 だからこそ、真面目に一本のネクタイと向き合う。それをサポートする経験豊かなスタッフもいます。
 一人一人のお客様のことを考え、想像して、一本一本のネクタイに真剣に関わるからお客様に喜んでもらえる
 ような商品が送り出せます。         

 

・私のSNSフォロワーだって、全然少ない方だと思います。

→だからこそ、繋がってくれている仲間を信じて、深く関わることで、僕たちを本気で応援してくれるし、
 より素敵な共演者になってくれます。

 

 

非効率かもしれませんよね。

きっと非効率です。

 

 

でも、この非効率が僕たちなんです。

 

 

ネクタイに危険性を感じているような方は居ないかもしれませんが、

 

それでも、安心して信頼して使ってくださる方の為にお仕立てしていくことが私たちの仕事です。

 

 

その非効率が感動に繋がるから、これからもやっていきたいと思っているんです。

 

 

普通なら、企画を起こして、商品を作って、販売機会にリリースして広告打ってお客様に遡及していけばいい話なのかもしれません。

 

 

でも、あえてクラウドファンディングを選んだのは、皆さんの声をより反映させて、それを可視化させることが大切だと思ったからです。

 

 

安心して信頼してご支援いただけるよう、プロジェクトを進めていきます。

 

 

ここから、次のステージへと私たちを押し上げてください。

 

限られた期間ではありますが、全力でお伝えしていきます。

 

是非ご支援ください!

 

 

挑戦中のプロジェクトはコチラ。

https://faavo.jp/okayama/project/2547

 

 

私は何を語ったんだ?一番じゃなくてもいい?その想いとは?

https://kenhoku.jp/turns/vol-42/

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが一度は聞いたことのあるであろう、東京ガールズコレクション。

 

 

もちろん私は行ったことがありません。

 

 

世に流通している商品は多くがリリース前、いや、そのもっと前に受注を取るために展示会などを行っています。

 

 

ですが、その展示会やファッションショーに行ったことあるよ!という人が何人いるのでしょうか?

 

 

正確に言えばどこでやってるかも、いつやってるのかも知らない。

 

よくわからない。

 

 

 

結局、業界に関わっていたり、関係者だったり、そんな方々が来られるんでしょう。

 

それも当然と言えば当然でしょう。

 

 

 

店頭で取り扱い販売する商品は、そういったコレクションを発表する場所で目利きのバイヤーが見て触って判断し、そのお眼鏡にかなった商品が皆さんの目の前に並んでいます。

 

 

一般の人々より商品を見る目のある凄腕バイヤーが目利きしているのだから、当然市場に並んでいる商品は素晴らしいモノが多いです。

 

 

 

ですが、それを最後に見て触って購入決断をするのは皆さん自身です。

 

1人の有能なバイヤーが選んだ商品より、1000人のユーザーに選ばれた商品の方が、私はより正解に近いモノなのではないかと密かに思っています。

 

 

当然、まだ目に見ぬものを探し、ユーザに喜んでいただくために奔走したり、1つのブランドを押し上げることだってできるバイヤーは無くてはならない存在です。

 

 

ですが、ファッションショーや展示会になんて行く機会のない人々は、用意された選択肢の中から選ぶことしかできないと考えたら、モノとヒトが真にマッチングしているとはいいがたいのではないかと思ってしまいます。

 

 

 

だからこそ、先行して行う展示会も、自由にクラウド上で出来るようになれば、真にマッチングできて、世に送り出す商品が認められるのではないかと思うのです。

 

 

次のクラウドファンディングで挑戦したいのもその一端です。

 

情報が自由にやり取り出来て、こっそりひっそり商品開発をして、満を持してリリース!!みたいな当たり前から解放されているのが現代なんじゃないでしょうか。

 

 

ページ作りはかなり進行しています。

 

サンプルやリターン品公開の準備ができたらいよいよ開始が近づいてきます!!

 

 

2017年に行ったクラウドファンディングのプロジェクトページの最後にこんなことを書いていた。

 

 

最後にお願いです。

華やかに見えるアパレル業界ですが、作り手は常に影の存在で、日の目を見ることは滅多にありません。

世に流通している商品は、ただの“モノ”としてしか認識されていない現状があります。 ネクタイに限らず言えることですが、今のままでは、国内の職人は少なくなり、いずれ技術と共に消えてしまいます。

私たちは小さな存在で、小さな力しかありません。

しかし、ここで行動を起こさなければ何も変わりません。私の想いが伝わると信じて挑戦致します。

クールビズでネクタイを結ぶ機会が減った今だからこそ、ネクタイ本来の意味や価値と向き合うことが大切なのではないかと思います。

是非皆様にお力添えをいただき、私たちを次のステップへと押し上げていただけますよう、よろしくお願い致します。

 

 

今でも小さな力ですし、変えられてないコトはたくさんあります。

 

ですが、昨年のCFを行ったときに、皆様にお力添えを頂き《次のステップ》へと押し上げていただきました。

 

嘘のような本当の話。

 

クラウドファンディングのプロジェクトページを見て、阪急メンズ大阪から突然連絡があり取り組みが決まりました。

普通そんなことないですが、やってみるものだなと改めて思いましたし、

支えていただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

  • 5年前までは、自社ブランドを作ってもどこで販売していいのかもわからない。
  • お客様とどう接して良いのかも不明。
  • 無名な小さな工場のブランドが認めてもらえるのか?

 

そんな不安は多々ありました。

 

 

それでも、行動を起こし、皆様の後押しもあって、今は有名店などでの販売や、オンラインショップでの展開なども実現できています。

 

 

 

ちょっと都市部の店舗に出展できたからといって大したことない。

 

 

そう見えることもあると思いますし、感じる方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

 

ですが、実際小さな企業が、ブランドを作って、簡単に店舗で展開が出来るわけではありません。

 

 

若手のデザイナーズブランドや、これから自分の何かを作って押し出していきたい人たちが通る道は、想像以上に困難です。

 

1回限りのチャンスを掴むことはあるかもしれません。

 

それよりもそれを次に繋げていくことはさらに難しいし、成し遂げる為にはいくつもの壁があります。

 

 

 

ですが、チャンスがないわけではありません。

 

《チャンスがないから諦めよう》とそこで諦めるならそこまでです。

 

 

一人の人や、支えてくれる周りの方々の期待に応えて、誠実に約束を果たしていくこと。

 

 

そして、自分の感性や世界観を伝えていくこと。そして自身を知ってもらって信用を得てそれを積み重ねていくこと。

 

 

地道なことの積み重ねが大きな力になっていきます。

 

今計画中のクラウドファンディングも、大手の企業さんや、中核のメーカー問屋さん、業界のあたりまえに縛られて凝り固まった人たちには思いつきもしない、

 

小さな我々だからこその方法だろうと思います。

 

 

プロジェクトページも着実に出来上がってきています。

 

簡単に概要説明だけさせていただきますと、

 

今回の新商品リリースに関して、

 

皆様にバイヤーとして参加していただきます。

 

誰かが決めた一方通行の商品リリースではなく、皆様とともに共創していく仕組みを取り入れています。

 

世に送り出す商品を参加型で決めていきたいと思っています。

 

だからこそ、ネクタイオフシーズンの夏季にプロジェクトを行って、AWスタートで送り出し計画です。

 

 

詳細は改めてになりますが、開始は6月になってからになりますが、カミングスーン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末になり、通常業務も忙しいですが、常に頭は別のことを考えながら作業をしています。

普段から難しいことを書くことは苦手なので、簡単に書こうかと思います。

よく、在庫処分とか、セールとか目にするんですが、良いものを発見して定価より安かったら、それは嬉しいですよね。私も嬉しいです。

でも、よくよく考えたら、セールするなら、もはや定価の存在意味無くないか?と私なんかは思ってしまいます。

仕組みとしては、既に仕入れて売れた分で利益は出ているから、もしくは型遅れになる前に薄利でもいいから売っちゃえ。という感じなんだと思っています。

ん(・・?

 

既に売れた分で利益が出ている(・・?

 

既に売れた分に相当の利益分を乗せて販売していたんだな。
定価で買った人は損じゃん。

と、考えてしまう人も少なくないのではないでしょうか。

でも、慈善事業でやっているわけではない企業としてはm利益を出してなんぼです。
利益が残せていなければ、従業員も働けないし、新しいモノも供給できないし、意味ないですからね。

でも、企業は常に在庫リスクと闘っているわけです。

作った分全部売れたらこんな嬉しいことは無い。

 

 

先月終了した私たちのクラウドファンディング「日本一若いネクタイ職人の挑戦」を通して感じた。

このクラウドファンディングでの在庫って、基本残らない。

BtoCの完全受注生産。

これは、大量生産、大量消費のファストファッションや量販店の販売方法とは全く違う方法。

クラウドファンディングの「購入型」の場合、

通常の、企画→生産→宣伝→販売の流れが、

企画→宣伝→販売→生産になる。

 

企画段階で、売れないかもしれないとボツにする企画だって、これなら出せる。

最低金額や、ロット数を設定して出せばいいのだから。

今すぐ必要なモノはファストファッションに任せてしまえば良い。
同じ土俵で戦う必要なんてそもそも論でないと思うんです。

ただ、既存のクラウドファンディングを行えるプラットホームでは、多彩なプロジェクトが混在していているため、突出してファッション系のプロジェクトが前に出にくい状況ではないでしょうか。

クラウドファンディングのシステムを参考に、受注生産できるような物が作れれば、
若手のデザイナーや、自社ブランドを出したい工場。
大手ブランドのテストマーケティングにも利用できる。

 

そうなれば、若手の育成、成長。
自由なモノづくりの可能性を引き出せる。

さらに、川上から川下へと商品が流れていくうちに、元々あったはずのモノ、コトがどんどん薄れていくことがなく、

作り手や、デザイナー、起案者の思いや、コンセプトなどが直接的に反映されるため、
特別感を生み出す商品づくりに繋がり、ファン層の獲得にも役立つ。

 

もっと言うなら、ファッション関係に特化させることにより、BtoBの取引にも繋がる可能性があってもおかしくない。

売れるものを探しているバイヤーからすれば、掘り出し物を見つけるチャンスにもなるのではないだろうか。

 

消費者からしても、ロス分を価格に乗せてない、純粋な価格での商品購入ができる安心感はあり、新しいモノをいち早く注文できるメリットは大きい。

と、ポジショントークのような内容になってしまったが、きちんと特化してシステム化できれば可能性はある。

明日届く。今すぐ使う。

そういった類のものは、他に任せて、違う土俵で戦えば良い。

実現させるには、多大な資金と知識と協力が必要だ。