いつもネクタイブランドSHAKUNONE’をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
このたび、多くの方に支えられながら私たちが大切に育ててきたネクタイブランドSHAKUNONE’(しゃくのね)が、
TSCの20周年企画の一つとして厳選された「日本のモノヅクリ」を追求した商品を提供するものです。※THESUITCOMPANY20周年動画
私たち㈱笏本縫製は創業から半世紀の間、商品を仕立てる業界の黒子として一つ一つのモノと真っ直ぐに向き合ってきました。
そんな中で、お客様の声を聞き、より良いモノを提供するために、長年の夢だったオリジナルブランドを2015年に立ち上げました。
「田舎の小さな縫製工場にブランディングは無理だ」と言われながらの挑戦でしたが、少しずつではありますが着実に成長してきました。
しかし、私たちの最大の弱みは【どれだけ良いものを作れても、世間に知らせる術をもっていない】ということだったんです。
そんな中でも、私たち自身も店頭に直接店頭に立ち続け、お客様との対話を通して伝え続けてきた結果、私たちの想い、商品のデザインやクオリティの高さが伝わり、都市部の百貨店での期間限定催事やオンラインショップを通じて多くの方に支えていただきファンになってくださるお客様も増えてきました。
そして昨年(2019年)、この企画のお声を頂戴しました。
担当バイヤーの方から
「20周年という大事な節目の企画ではあるが、ブランドのコンセプトやテイストを最大限に尊重してより良い一本を届けたい」と言っていただき、
私たちも「一人でも多くの方にSHAKUNONE'(しゃくのね)を知っていただける大切な機会」だと考え、このコラボレーションが実現します。
岡山県の小さな縫製工場からブランディングをはじめ、たくさんの方に支えていただき、
様々な経験をさせていただきました。
この取り組みにはいろんな意見があるかもしれません。
私もしっかりと考え、そしてよく話し合って決めました。
そして、商品についてもデザインや縫製仕様の提案から、しっかりとTSCさんと相談もさせて頂きました。
自信を持ってお届けできるものが出来上がってきています。
全国のTHESUITCOMPANYの店舗で展開されます。
お近くの店舗で是非手に取って頂き、SHAKUNONE’を感じてください。
※ちなみに地元岡山の店舗以下の通りです。
岡山店 イオンモール倉敷店
私たちは数年前まで「誰も知らない田舎の小さな縫製工場」でした。
ですが、挑戦と経験を通して貴重な機会を頂くことが出来ました。
だからこそ、この取り組みを、挑戦を続けることで全国展開ができるようになるという一つのモデルケースとして、多くのモノヅクリの可能性を広げることにつながることを願っています。
リリース日の詳細等は追ってお知らせさせて頂きます。
この取り組みを1人でも多くの方に知って頂き、手に取ってもらいたい。
是非、身の回りの方にお伝え頂き、SNSでのシェア等をお願いしてもらえると幸いです。
皆さんネクタイを購入される時はどこで選ばれていますか?
大きく分けると、お店(実際の商品を見て選ぶ)もしくは、ネットショップ通販(インターネット上で注文)の2つの方法があると思います。
しかし、お気に入りのネクタイを探したり、大切な人への贈り物として選ぶ時に、
「ネットショップでネクタイ買ってもいいのかな?」と悩まれることもあるのではないでしょうか。
様々なものがネットショップを通して販売されていて、それを利用することも当たり前になった現代において、
こと「ネクタイ」は通販(ネットショップ)で買っても良いのか?といことを、
〈店舗販売〉〈ネットショップ〉での販売を経験し、職人としてネクタイブランドマネージャーも務めるシャクモトタツヒロが書かせていただきたいと思います。
その理由を2つのポイントを踏まえて説明させていただきます。
百貨店から専門店まで、いろんな所でネクタイは販売されています。
もちろん、色やデザイン、質感を確認するためには本物を見るのが一番確実なので店舗で購入されるのも良いです。
ただ、近年はクールビスやビジネスファッションのカジュアル化が進み、ネクタイの売り場は縮小傾向にあります。
様々なブランドがある売り場も楽しいですが、店舗になると「場所が限られてしまいます」
それゆえに、限られた商品しか置けない現状から商品の同質化や商品レパートリーが少ないといった環境になっています。
それに比べて、ネットショップになるとどうでしょうか。
もちろんブランドによって商品のレパートリーや在庫は様々ですが、限られて店舗展開と比べると豊富な種類のネクタイがあるケースが多いです。
総合的なファッションブランドになると、ネクタイの商品数は少ないですが、ネクタイの専門ブランドなどになると、皆さんが想像しているよりもたくさんの種類の商品があるかと思います。
男性が身に着けるものなので、もちろん男性が購入されるケースもあると思いますが、
ネクタイはプレゼントとして選ばれることもとても多いものです。
なので、女性が選ばれるケースも多く、むしろ男性がご自身で購入されるよりも多いのではないかと思うくらいです。
それは私が実際に店舗の最前線に立ってみても、オンラインショップを運営していても感じることです。
男性がご自身で選ばれる際は、明確に欲しいものが決まっているケースが多いのですが、
今回は、プレゼントに選ぶ女性目線で書いてみたいと思います。
第一に、男性は「少し語りたくなるような小さなこだわり」が大好きです。
※おそらく読んでくださっている男性で頷いてくださっている方もいらっしゃることでしょう。
もちろん好みもありますが、飲食店で言うところの「隠れた名店」的なイメージです。
ファッションにおいてもそれは同じことで、誰もが知っているというよりは知っている人は知っているといった感覚のものを好みます。
一般的に店舗で販売されているネクタイは、大手のメーカーは作っている場合が多く、上記のようなテイストの商品は比較的少ない傾向にありますが、隠れた名店はネットの中にいくつか存在しています。
その中でも、ネクタイブランドSHAKUNONE’は、ユーザーをはじめ、有名百貨店のプロバイヤーにも認められるようなブランドに成長してきました。常設店舗は少なく、ほとんど期間限定のショップかネットでの販売になっています。
SHAKUNONE'(しゃくのね)期間限定ショップも不定期で、いわゆる神出鬼没。そんなブランドになっています。
他にも、特徴的なブランドや、仕立ての良いブランドはありますので、色々見てみるのも楽しいかもしれません。
もちろんネットショップで買うことがすべてではありませんし、
店舗販売は、本物を見て購入できるという安心感があります。
どちらかでなければならないと決めてしまうのではなく、最適な方法で選んべる方法を選択することが重要です。
お気に入りの一本に出会えることを願っています。
ネクタイブランドSHAKUNONE’の公式webサイト、SNS等のチェック&フォローを是非お願いいたします。
~公式Webサイト~ ~Instagram~Twitter~Facebook~オンラインショップ~BASE店~
小学生の時に100m走を走りました。
その時先生に、
「ゴールの5m先まで全力で走りなさい」と言われました。
要するに、ゴール手前で減速せずに全力で駆け抜けなさいって意味で言われてたことでした。
ふと、そんなことを思い出したのは、10歳年上の地元出身の先輩と食事をしたことがきっかけでした。
その先輩は、BMXのプロライダー、アパレルブランドの立ち上げをしつつ、世界を旅して、今はオリンピックの組織委員会でも活躍されている方です。
色んなことをお話しさせていただく中で2つの印象に残った内容を紹介します。
これを聞いて「なるほど」と察して頂ける方も少なくないと思います。
冒頭で書いた100m走の話を思い出したのもこの話を聞いたからです。
プロ野球選手というのは確かに狭き門だし、簡単になれるものではありません。
でも、「プロ野球選手になる」ことをゴールとして設定するよりも、「プロ野球選手になった後どうなりたいか」というところを見据えることで、ある意味、夢が通過点になるじゃん!って話です。
飲みながらだったので、バカみたいな話の中で「アイドルと結婚する方法って何かあるんですかね?」と言った話になりました。
そうすると真面目な顔で、
「そりゃ、ジャニーズにでも入りゃいいでしょ」と言われました。
続けて、
ジャニーズに入ればアイドルと付き合える可能性が0から1くらいにはなるでしょ。
それに、ジャニーズ入るっていう門を叩いたりドアを開けたりすることや、その為に動くことが大事なんじゃない?
なんてことはない話から、すごく得るものがあったように感じました。
どうしても、できない理由や諦める言い訳を考えてしまいがちですが、
夢や目標を達成するための半歩でも一歩でも、踏み出すことが大事なんだと感じました。
とりとめもない内容かもしれませんが、私も夢の途中。
こんな話ですが、何かのキッカケになれば幸いです。
こんにちは。
ネクタイブランドSHAKUNONE'(シャクノネ)プロダクトマネージャーのシャクモトです。
このたび、バスケットボール男子のBリーグ(B3)に今季参入をしたプロバスケットボールチーム《トライフープ岡山》のホーム開幕戦に向けた決意表明の記者会見が2019年10月1日に行われました。
その際に選手スタッフの皆さんが着用したオフィシャルスーツスタイルのネクタイをSHAKUNONE’が担当させていただきました。
※オフィシャルスーツはinBlueのデニムスーツ
※オフィシャルネクタイはSHAKUNONE’のシルクタイ
今回、スーツはインディゴのストライプ調で、ボタンホールや裏地にまでこだわりを詰め込んだインパクトのあるデザインでした。
さらにシャツも濃紺系で力強さを表現した組み合わせに感じました。
そこに合わせるネクタイのデザインと仕立てを考えた結果、同色系ネイビーで光沢感と同調性を意識して作成しました。
というのも、
スーツがバスケットボールでいうところの、エース選手や、記憶に残るような名プレーだとしたら、
ネクタイは、目立ちこそしないが、「縁の下の力持ち」としてチームを支えるプレイヤーや、隠れた名プレーです。
そういった部分で、スーツスタイルを成立させる力になれるように、あえてスーツのインパクトを最大限に活かせるようなデザインとカラーリングを意識して作成しました。
着用した選手スタッフの皆様をはじめ、会見後に行われたティップオフパーティーに参加された関係者の皆様からも「シックでカッコイイ」と高い評価を頂きました。
それは、トータル的なカッコ良さであって、ネクタイ単体では成り立ちません。
こだわり抜かれたinBlueのデニムスーツがあってこその評価です。
会見やティップオフパーティーの時に、キャプテンの比留木選手がおっしゃっておられました。
「私たちはプロとして、子供たちの憧れにならなければならない。だから、普段の生活も引き締まった行動をしないといけないし、人の目に触れる時(試合会場の出入りや、試合以外のオフィシャルの場)では、身なり、立ち居振る舞いから高い意識を持っていなければならない」
そして続けてこう言われました。
「経験不足なチーム、ネームバリューの無い選手たちで本当に結果が残せるのか?と言われることもありますが、このチームで、このメンバーでこの優勝できると、全員が信じています」
こういった言葉の一つ一つに、プロフェッショナルの意識を感じて、震えました。
そのプロフェッショナル意識には、プロフェッショナルの仕事で応えなければならないと再認識しました。
まだ創設から間もないチーム。
我々も岡山から全国に発信をし始めたばかりの小さなブランド。
挑戦者として共に挑んでいきたいと感じました。
~公式Webサイトはコチラ~
~Instagram~ ~Twitter~ ~Facebook~
限定期間、限定地域での展開になっております。
オンラインショップも展開させていただいておりますので、遠方のお客様は是非一度をオンラインを御覧ください。
~Yahoo店~ ~BASE店~
田舎の小さなネクタイ縫製工場からブランディング挑戦を続けています、
笏本(しゃくもと)達宏と申します。
・誰が作ってるんだ?
・どんな人がを書いてるんだ?
・何か頼んでみようかな?
と興味の湧いた方がいらっしゃいましたら、まずこのプロフィールを一読頂けたらと思います。
ちなみに笏本という名字はどうも日本に20人くらいしか無いらしいので、出会っていただいた方は奇跡に近いのではないかと思いますので、是非覚えてください。
「挑戦し続けること」「価値を届けることで可能性を開く」ことで、
〈仕組みを変える〉ということがミッションだと思っています。
僕たちは吹けば飛ぶような地域にある小さな小さな存在(会社)です。
今までは力に屈することもあったし、典型的受注依存体質にズブズブと沈んでいって、内心諦めていることもありました。
だからこそ、僕が挑戦することで、そして道を開くことで生み出せるコトがあるし、僕たちが生み出すからこそ意味があることが信じています。そのことが、自分たちだけではなくて、同じような環境下にあってもがき苦しんでいる人や会社に変化を与えることだってあるんじゃないかと思うんです。
失敗も多いかもしれませんが、いくつもの挑戦を繰り返して、より良い〈仕組み〉を作っていけられたらと思っています。
私たちは創業から半世紀の間、下請け工場として仕事をしてきました。
その中で2015年に自分たちのネクタイブランドSHAKUNONE’を立ち上げ、今は大手とのコラボや有名百貨店、オンラインショップなどで展開をするようになりました。
とはいえ、まだまだ成功したとは言えませんし、ちょっと風穴が空いたかな?くらいのものです。
実際ここまで来るのにも色んな挑戦と失敗、自分で言うのも変ですが、苦労もしてきました。ぶっちゃけかなり圧力をかけられたり、理不尽な扱いさえされてきました。
だからこそ、まだまだ挑戦を続けることで成長する。お客様に魅力を提供する。その最大の価値であり武器がブランドです。
挑戦を続けること。
これが最大のポリシーです。
今までの様々な挑戦をしてきましたし、応援もしていただきました。
その中で「できるわけない」「田舎物が通用するわけない」と指を刺されてバカにされたことさえありました。
ただ、
挑戦しないこと=現状維持ではない
挑戦しないこと=その瞬間から衰退
という強い思いを持っています。
だから、反社会勢力とか明らかに理不尽なことでなければ、
人の挑戦をバカにしませんし下にも見ません。
それは今までの経験でそうされてきたからこそ、自分は他者に対してしたくない。ただそれだけを思っています。
仕事に行く時、大切な人へ贈る時、祝福の時、悲しみの時、ネクタイはいつも大切な人を想うところにあります。
だからこそ、時代や習慣もありますが、身に纏う人の魅力を引き立てるネクタイを大切に届けていきたい。僕はただそう考えています。
ネクタイづくりのプロであって、デザイナーやMDとかではありません。ただ、ブランド活動を始めてから今まで、誰よりもお客様と向き合ってきました。それは自分に知らないことが多すぎたからです。
理論とか理屈とかではなく、よりお客様目線で感じる感覚的部分を重視しています。
その目線や立場から、選び方や結び方を始めとする、ネクタイに関するアレコレをお届けしています。
もちろん縫製の依頼がメインになりますが、こうして発信をさせていただいているとよく、
・ブランディングについて話してもらえませんか?
・クラウドファンディングやECのことを教えてもらえませんか?
・現場のリアルな現状を聞かせて頂けませんか?etc・・・
などと講演の依頼などを頂きます。
可能な限り対応はさせて頂きますし、むしろ僕で力になれることがあるなら是非ご依頼ください。ただ、これだけは知っておいてほしいです。
僕は講演やセミナーのプロではありません。
理論や理屈ではなく、今までの実体験を元にしたリアルなや方法、自分なりのコツなどを感覚的にお話させて頂くことしかできません。
なので、これはこういうものだとかこうするものだといったガッチリしたセミナーや登壇をご希望の方は多分合いません。
それよりも、同じ悩みを持っていて、共通の課題や問題を抱えている人や、よりリアルな話を聞きたいという方が良いのではないかと思います。
ということで、ザクッとしたプロフィールはこんな感じですので、必要な情報とかあれば随時更新していきますので、笏本達宏をよろしくお願い申し上げます。
下記にリンクを紹介しています。
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