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2019年1月1日
 

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。
2019年も平素の業務に加え、新たな挑戦もしていきながら、成長して行けますよう取り組んでいきます。

社員一丸となり全力を尽くしますので、本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

 

SHAKUNONE’プロダクトマネージャー 笏本達宏

2018年12月31日
 

2018年も残すことあとわずか。


本年も多くの方に出会い、支えられて過ごした1年だったと実感しています。


昨年までは創造も出来ないような挑戦ができたのも、自分ひとりの力ではないと思っております。

 

来たる2019年も皆様との関係性を大事にしながら、成長していけますよう努めてまいります。


来年も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


よいお年をお迎えくださいませ。

2018年12月28日
 

何かが生まれる環境っていうのはどこにでも可能性はあって、都市部だろうが地方だろうがそれは関係ない。

 

ただ自分が育った環境を振り返ってみて見たら、「地域」との関係性っていうのはすごく大きいものだと感じています。

でも意識は、地域からは生み出せないし、働くところも無いから都市部に行こう・・・

 

みたいな感覚で「人」の流出が起きている現状があるんだと思うんです。

 

田舎よりは都会の方が洗練されている環境もわかるし、好奇心だったり、憧れがあるのもわかる。
僕も高校卒業時とかはそれを感じてた。

 

今いる若者を流出させたくない!って考えじゃなくて、帰ってこられる、帰ってきたくなる、または、住みたくなるような地域づくりが大切なんだと思うんです。

 

リスクがあるから挑戦しないって選択をする人も多いと思うけど、
何もしないこと、現状維持を続けていくことは成長に繋がらない。それは衰退していくことと同義だと思う。

 

どんなに小さくてもいいから、地域がやるべき事は、今いる大人が何かアクションを起こすこと。

そのアクションを見て育つ子供たち学びに繋れば、将来、違った形でも何かやろうって気持ちの芽になるんじゃないかと思う。

 

 

私自身も挑戦しています。

小さな町工場からネクタイブランドを全国に向けて発信するなんて出来っこない、とバカにされたことだってあります。

悔しかったし、ただただ否定されているように感じてしまっていた時期もありますが、たくさんの方に支えられて成長しています。

 

今はまだ自分達のことで精一杯で何か地域に還元できるようなことは出来ていないかもしれないけど、

続けていくことで、新しい何かを生み出すことができると信じています。

 

挑戦をしながらチャレンジしやすい地域づくりがこの先の未来を作っていくと感じた平成最後の12月。

 

皆様、良い年末をお過ごしください。

私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。

是非一度、商品もご覧になってみてください。

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2018年12月27日
 

冬場もノーネクタイで過ごすという人も増えてきているようで、業界動向としては厳しい状況がまだまだ加速していくのかもしれません。

スーツ着てネクタイを締めるとビシッっと身が引き締まって気合が入るという人もいるでしょうし、
カジュアルなスタイルで楽に居たいという人もいらっしゃるなど人それぞれでしょう。

夏場はクールビズ推奨で、冬場は自由。そんな風潮になってるように感じるのですが、

それはただの『自由』であって、結局、ビジネス正装が必要な場合はネクタイをしめてカッコ良く、
それ以外の時は仕事の効率が上がるようなものを自分で選んで着るというのように、

TPOによって身に着けることを自分で選択すればよいのではないかと感じています。

ただ、ネクタイしない着こなしをしっかりできるのは比較的上級者。
あまり”〇〇であるべき”という表現をするのは良くないかもしれませんが、あえて言うなら、
ネクタイすべきスタイルからネクタイを取っただけ、が多いような気はしています。

もし機能性や生産性を重視するのであれば、服装全体がそういう方向でまとめないと印象を悪くする可能性もありますし、日本の気候にあった格好で、相手に失礼のない服装ができるのか、その辺りも議論になって当然かと感じています。

結局、ただそこからネクタイを”取っただけ”になってしまうと、

・東京地検特捜部に連れて行かれるヒト
・結構だらしないだけ
・居酒屋のサラリーマン

といったような、ちょっとオモシロ表現かもですが、そういった印象に見えてしまうという声もあります。

 

 

”するべき論”と”不必要論”

 

ネクタイをしている姿もカッコイイですが、していない人の中にカッコよく着こなしている人はいますし、見とれてしまうことさえあるくらいです。
私自身は圧倒的着こなしセンスがあるわけではないので、ネクタイをしてまとめます。
ですし、職業柄していたいという気持ちもあります。

スーツを着こなして、ネクタイをビシッと身に着けている姿は、どんなカジュアルよりもカッコイイ。
私はそう思っています。

スーツスタイルを一式身に着けることは一種の”型”にはめることと同義です。
型破りをしていけるのは一部の人で、大半は『取っただけスタイル』です。

 

確かにネクタイしてもしなくても人は変わりません。

当たり前にしていたからして、みんなしなくなったからしないというのは、流されすぎなようにも感じてしまっている自分も居ます。

結局、ファッションは自由であるべきで、その中でTPOに合わせた一定の”型”が存在しています。

自由だからと言って、葬式にTシャツ着ていくのが不自然なように、継続していくべきものは存在しています。今まで当たり前だったものが当たり前じゃなくなってきている中で、

『不要論』を唱えるよりも、『自由論』を語った方がはるかに意味があるように思います。

そこで言いたいコトとしては、ネクタイをしない事が当たり前になっている現状を考えた時、

あえて着用していることは価値になるんじゃないでしょうか?

結ぶことに価値を感じてくださる方、私たちが提供するネクタイを愛してくださる方が居る限り、ネクタイ職人として貫いていく想いを大切にしていきたいと思っています。

 

2018年12月26日
 

18歳の頃、高校を卒業して社会人になって初めてネクタイを結んだ。

中高と学ランを着ていたことから、今まで着用に機会がなくて、初めて結んだ時は

大人になったような、背伸びをしたような、

そんな感覚になったことを覚えています。

時が経ち、昔とは変わってきたネクタイの価値観。

それは時代によって変わってくるものであると言ってしまえばそれまでかもしれませんが、

本質的価値や原点は『初めてネクタイを結んだ時』に感じた気持ちが原点になるんじゃないでしょうか。

初めてランドセルを背負った小学一年生。
初めて学ランを着た中学生一年生。
初めてスーツに袖を通してネクタイを身に着けた社会人一年生。

初めて携帯を持ったこと。
初恋も、ファーストキスもそうだし、
初めての色々。

その時の気持ち。

毎日のあたり前になってしまうと鈍感になっていくモノだけれど、
本質は変わらないからこそ、それを思い出させられるような原点としての魅力としてありたい。

炊き立ての白米の美味しさを伝えるのに『ふりかけ』や『カレー』をかけないように、
シンプルに良いものだと感じて頂けるモノでありたい。

その為には努力も惜しまないし、妥協もしたくない。

スーツのおまけ、って言われることも時々あるけれど、
そこに彩りを加えられて、体の中心に堂々と存在する唯一無二のモノがネクタイです。

身に着けないという選択もあると思いますが、それもアリです。

ネクタイはジュエリーと近い存在。

より自分を輝かせるためのものなんです。

初めてネクタイを結んだ時に感じた原点や

お客様の声を大事にしながら新しい関係性を構築しながら

『静かな迫力』でお客様を魅力的に輝かせる

そんなネクタイをお届けしたいと願っています。

職人として今までは、

身に着けてくださる『誰か』のために下請けとしてモノづくりを支えてきました。

ですが今、

ネクタイブランドSHAKUNONE’を身に着けて下さる

『あなた』の為に

モノづくりをしていきたいと思っています。

 

私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。

是非一度、商品もご覧になってみてください。

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