12月~4月までは何かとプレゼントを考えなくてはならないことが多いかと思われます。
12月のクリスマス。1月成人の日。2月バレンタイン。3月卒業シーズン。4月入学、入社など・・・
そんな中で男性へのプレゼントとしてネクタイをお考えになった方もおられるのではないでしょうか?
いざ選ぼうかと考えた時に頭に浮かぶのが、
【ネクタイをプレゼントする意味ってなんだろう?】ということです。
クールビズの期間が延び、ひと昔前と比べたらネクタイをする機会は減ったのは事実でしょう。
ラフな格好を推奨する企業も増えてきました。
この時期にネクタイを贈るのはどうなんだろう?
そもそもネクタイを贈る意味ってなんだろう?
ということに関して少し書かせていただきます。
ネクタイをプレゼントする際に、なにかその意味を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
1.あなたに首ったけ
ネックに巻くものですから意味としてはなんとなくわかりますよね。
2.束縛
同じく首輪をするようなイメージで言われている意味なのかもしれませんが、とらえ方次第で何とでも言えそうです。
これらの意味を真にとらえるかは各個人の感性にもよるかもしれませんが、
私は違う考えを持っています。
・ネクタイの起源から考える
ネクタイの起源は、約400年前のヨーロッパにて兵士の帰りを祈願し身につけたスカーフが始まりと言われています。
大切な人を戦場に送り出す家族が、何か形になるものに願いや祈りを込めたかったのでしょう。
無事を願い祈った家族の思い。
その後、時を経て形は現在のネクタイへと変化し、男性の正装としての文化にまでなりました。
元々、何の意味があるかわからない、
ただ首にぶら下がっているもの、ではなく、
大切な人への「願いと祈り」を形にしたところから始まったものなのです。
現代でも、その想いを込め、意味を添えてプレゼントするのも良いのではないかと思います。
とは言ってもそんなに深く考える必要はありません。
ネクタイをプレゼントすること。ネクタイを結ぶこと。
どちらも基本は単純です。
【大切な人を想うこと】
これが根底にあります。
大切な人の為に仕事に行く時 大切な人のために選び贈る時
結婚式など祝福の時にも、誰かを想い悲しむ時も敬意を持って結びます。
時代や習慣もあるでしょう。
ただ、それはそれだけのこと。
シンプルに考えればいいです。
相手のことを想う。
大切な人を想う。
その真ん中にあるのがネクタイです。
自分で買うことが少ないからこそ、喜んでもらえるネクタイを選ぶことはとてもいいことだと思います。
ちなみにどんなものを選んでいいのかと悩んでおられる方もいらっしゃるかもしれません。
仕事柄や、着けていく場所などにもよるかもしれませんが、
贈られる相手の方を、第三者から見て、どのように見てほしいかを考えて選ぶのも私はオススメしています。
例えば、とにかく明るい方で、オフィシャルな場所に着けて行く際に少し落ち着いた印象で見せたい場合などは、
少し深めの落ち着いた色味のモノを選ぶとか。
私たちの送り出すブランドは大切な人への大切なプレゼントに、そして、男性が自分絵のギフトとして選んでいただけるようなネクタイをお仕立てしています。
是非一度、商品もご覧になってみてください。
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