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2017年3月11日
 

新宿でのイベント前の2/28にOHKさんに取材をしていただきました。

取材風景。

LIBA機なんて、皆さん普段見ることなんてないですよね。
大変興味を持たれていました。

裁断の重ねなんかも、手で重ねてるなんて夢にも思わなかったとのことでした。
ズレを軽減させるには、人の目で見て、人の手で重ねることが重要なんですよ。
結構アナログですので、技術が必要なんです。

ミシン掛けも、機械化されてないんですよ。
本縫いミシンで一つずつ人の感覚で縫い合わせていきます。
商品の顔を整えたりバランスを取るには絶対必要です。

対話形式でのインタビューでしたが、やっぱりなかなか慣れませんね。
上手に伝えられる努力をしなければと改めて思いました。

さて、放送日の3/8(水)

私自身は新宿で仕事中だったので、リアルタイムで見ることはできませんでした。
気にはしていたのですが、忙しかったこともあり、途中は忘れていました。

放送終了後、いつもはまばらにしかならない携帯がブーブーと鳴っています。
地元で見てくださった方々からの連絡でした。

その時点では、まだ見れないので、夜ホテルに帰ってからゆるりと見させていただきました。

お、キャスターの荻原さん結んでくれてる。

アンテナショップにも取材行ってたんですね。
いつもお世話になっている瀬尾店長です。

京都と山梨の生地も綺麗に映ってますね。

オリジナルの型紙も映ってます。
型入れ(設計図書)もアナログで、一つ一つ柄を見ながら合わせていくんですよ。

なんか写真の感じだと、取材慣れしてるみたいに見えるかもですが、実際は緊張しまくりですよ。

ミシンで踏む一歩、針で紡ぐ一針、プレスで包む柔らかさ

どれも手作業にこだわって作ることで伝わるもんです。
それが伝わる、放送だったと思います。

放送日のHPアクセス数は普段の10倍にもなり、オンラインショップへ訪問してくださる方も驚くほど増えました。
メディアの影響というのはすごいなと、改めて実感しました。

より多くの方にSHAKUNONEを知っていただき、伝えていけるように、まだまだこれから。

OHKさんありがとうございました。
良いキッカケをいただきました。