スポーツの世界だとわかりやすいのですが、その業界を盛り上げていこうと思えば、次の世代の若者たちに、
あの人みたいになりたい。
あの選手みたいに活躍したい。
と、憧れを持てるような姿を見せる事が大切だと思うんです。
そういった若者が増えることで、底辺が広がってレベルが高まっていきます。
野球やサッカーのようなメジャースポーツもそうですし、近々で言えばラグビー だってそうでしょう。おそらく、ラグビー W杯の日本代表が世界の舞台で活躍する姿に憧れてを持った子供たちは多かったはずです。
これは、スポーツに限らず、どんな業界でも同じことが言えるはずなのです。
明確にメディアやパフォーマンスを見ることのできるモノは『憧れ』を生みやすいのでしょうけれど、一般のビジネスシーンを見てみると、いつでもお手本になるようなケースがあるわけではありません。
特に、分業制で細分化されているアパレルの業界では、裏方が表舞台に出ることは非常に稀なケースになってしまっています。
自分たちにもできるんだ!という意識づけをするためには、
メジャー(認知される場、表舞台)で活躍出来るんだという具体的なモデルケースを見せることだと思うのです。
だからこそ、僕は挑戦していきたい。
一人じゃ何もできないってことはちゃんとわかってます。
そして、自分たちの弱さは自分たちが1番知ってます。
それでも、できるできないじゃなくて、立ち向かっていかなきゃならないことがあると思うんです。
結構いろんな立場や商習慣の壁にぶつかってきましたが、
そこから先へ行くためには誰かがファーストペンギンになるしかない。
なら、やってやろうじゃない。
という、気持ちで推し進めているのがSHAKUNONE’なんです。