ネクタイプレゼント | SHAKUNONE(しゃくのね)|MADEinJAPAN 静かな迫力が伝わるこだわりのネクタイブランド【SHAKUNONE(しゃくのね)】では、国産のシルク生地とハンドメイドにこだわり一本一本丁寧にお仕立てしております。伝統の職人技を活かした高級感のある仕上がりで、ビジネス、カジュアル、パーティーなど、様々なシーンに華を添えます。大切な人への特別なプレゼントとしてもおすすめです。

お葬式の時のネクタイマナーってあるの?

お葬式やお通夜は急に一報がはいるものです。その時に「黒いネクタイを着けるってのは知っているけど、やっちゃいけないコトとか何かルールとかあるの?」と気になる方もいらっしゃるかと思います。今回は、葬儀に参列するにあたっての服装として一般的な知識を書かせていただきますので参考にしてみてください。

 

①まず服装は?

一般的には黒のフォーマルスーツ(喪服)に白い無地のシャツに黒いネクタイ。足元は黒い靴下に黒い靴と言うのが定番です。
ただ通夜の場合は、急な一報によって駆けつけるということもありますから、普段の服装でも構わないと言われるケースもあります。その場合でも、派手なアクセサリーや服装をしているのであれば、できるだけシンプルなものに着替えるなどされた方がいいです。ただ、この平服という感覚は地域性や通夜のスケジュールの関係上、また様々な考え方を持った方がいらっしゃいますので、その点についてはよく認識した上で、間違いないものとしては喪服に着替えていくと良いでしょう。

 

②ネクタイは?

お葬式の際に着用するネクタイは、一般的に「黒無地」と言われています。シャツも同様ですが、デザインが入ってない無地のものが良いとされています。ネクタイに関しては、一家の長として”家紋刺繍のネクタイ”をされている方がいますが。そういったデザインは問題ないとされています。指摘されるとすれば、オシャレさを求めたようなデザインや色については控えるべきかと思います。

 

③ネクタイ結び方のマナーってあるの?

ネクタイの結び方について、服装にも共通で言えることですが、だらしなくならないように、キッチリと結ぶことがまず大切です。専門雑誌や大手専門企業のネットコラムを読み込むと「ネクタイの結び目にディンプルを作るのはマナー違反で失礼だ」と書いてあることがあります。実は私も昔そう教えられたこともあって、ずっと葬儀でディンプルを作ることはNGだと思っていました。実際、以前Twitterにて「お葬式の時にネクタイのディンプルを作るのはマナー違反」という趣旨の発信をして大炎上した経験があります。

↑↑↑当時の件についてはコチラから

 

あらためて調べてみた結果、やはり様々な本やメディアでも「お葬式の時にネクタイのディンプルを作るのはマナー違反だ」という趣旨の発信を見ることがあります。ただ、これは少し偏った考えなのかもしれません。たしかに華やかでオシャレな印象を加えると言われているディンプルは、お葬式ではふさわしくないという考え方もあるのでしょう。しかし、多くの指摘をもらう中に、上皇様(当時の天皇陛下)や、英国の王室の方々が葬儀に参列をなされた際の写真でディンプルを作っているというものがありました。

 

一般人よりもマナーや立ち居振る舞いに厳しく、第三者の慣習も十分通しているであろう方々の服装においてこのマナーが適応されていないことからも、一般の私たちが気にするほどのマナーではないことが考えられます。もっとも大切なのは「故人への弔意」や「残された家族へのお気持ち」また、「まわりがどう思うか?」ということだと考えるようになりました。ですから、結局、私たちの立場としても、みなさんがまわりの方をみたとしても「強制するべきマナーではない」という認識でいいと考えています。

 

それでも、一定数マナー違反であると感じる方がいらっしゃるのは事実です。地域性などもあるのかもしれません。それを知っておくことはとても大切だと考えます。

 

ちなみにネクタイピンってありなの?

これも明確なルールはありませんが、できれば「オシャレにみせるアクセサリー類」は外しておくのが無難です。前にも書きましたが、大切なのは相手に対する敬意と配慮です。極論、相手が失礼だと感じないものであれば失礼にあたらないでしょう。それでも一般的な情報や礼節については調べれば簡単に知ることができる時代です。可能な範囲で準備をして臨むのがよいのではないでしょうか。

 

自己紹介をすこしだけ

僕は岡山県の縫製工場の三代目として働いています。母子家庭の長男で、母から家業を継ぎました。実は「私の代で潰すから」と言われた縫製工場でしたが、継ぐ決意をしました。子どもたちには背負わせたくないという親心もあったと思います。だけど、戦ってきた母親の姿をみてきたからこそ、想いごと継ぎたいと思ったんです。2015年には夢だったブランドを立ち上げ、「いつか総理大臣に結んでもらえたらいいね」と話していました。途中では苦しいこともたくさんありましたしが、ただ、毎日コツコツと取り組んできたことで、総理大臣にネクタイを結んでもらうことができました。

 

諦めなければ夢が叶うわけではないかもしれませんが、諦めなかった人だけが夢を叶えるんだと思います。

熱い思いをもって仕事をしていますが、悩んだり、不安になったり、自信を失ったりすることもありますが、この積み重ねを感じてくれたり、支えてくださる方々がいることで、前に進んでいけます。何者でもない自分たちの出会いや挑戦が誰かに届き、ほんの少しでも何か変わればいいなと思います。すこしだけでいいので、僕たちのことを知ってもらえると嬉しいです。

Instagram  Twitter

 

 

もしよろしければ、サイトを見ていってください。

▶️https://youtu.be/8p_QhXn9X7A

 

 

関連情報

JAPANネクタイブランド | SHAKUNONE(しゃくのね)

ネクタイプレゼント | SHAKUNONE(しゃくのね)|MADEinJAPAN

小さな縫製工場から産声を上げたネクタイ専門のファクトリーブランド【SHAKUNONE(しゃくのね)】
国産のシルク生地を使用し、職人のハンドメイドにこだわり一本一本丁寧にお仕立てしております。

ブランド SHAKUNONE'(シャクノネ)
FACTORY 〒709-4623
岡山県津山市桑下1333-6
営業時間 10:00~17:00
定休日:土・日・祝
マネージャー 笏本達宏(シャクモトタツヒロ)
E-mail info@shakumoto.co.jp
オンラインショップ https://shakumoto.co.jp/shakunone-shop/
コーポレートサイト https://shakumoto.co.jp/

コメントは受け付けていません。

特集