ネクタイ縫製工場として、こだわり続ける理由。ネクタイブランドSHAKUNONE’(しゃくのね)
縫製ってカッコイイ。
私たちの会社、株式会社笏本縫製は、創業から半世紀を迎えた縫製工場です。
様々なことを経験しながら、ネクタイの縫製をしてきた小さな町工場です。
クールビズやビジネスファッションの自由化などで、ネクタイの需要は減っており、周りから「ネクタイの縫製はやめたら?」と言われることもしばしば。
それでも、様々なアイテムを作るノウハウを持っていながらも、ネクタイにこだわり続ける理由があります。
それは単純に、
ネクタイはカッコイイしネクタイが好きだからです。
立ち上げた自社ブランドの成長
長年、下請け工場としてのOEM生産をしてきましたが、2015年に夢だったオリジナルブランドSHAKUNONE'(しゃくのね)を立ち上げ、それをきっかけに様々な挑戦をしてきました。
最初は誰にも知られることもなく、鳴かず飛ばずで、いろんな壁にぶつかりました。
しかし、たくさんの人に支えていただき、応援してもらいながら確実に成長をしてきました。
今では東京、大阪、名古屋などの一流百貨店からも声がかかるようになり、それを機にオンラインショップ等も開設して全国に発信をしています。
オシャレな都会じゃないとブランドは生まれないなんて嘘
私たちの会社があるのは岡山県津山市。
決して都会ではないし、どちらかと言えば田舎でしょう。
確かに昔は流行や情報の発信地は東京などの都市部からしか生まれなかったのかもしれませんが、情報発信の自由化が急速に進み、都市部と地方の情報格差がなくなってきた現代において、「地方だからできない」というのはただの言い訳で、むしろアドバンテージを持って新しい価値を生み出していける可能性だってあると私は思っています。
現に、いろんな人に無理だと言われた私たちのブランディング挑戦も、少しずつではありますが着実に成長をしています。
縫製ってカッコイイ。ネクタイってカッコイイ。
縫製工場と聞くと、おじいちゃんやおばあちゃんが働いているようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、それは多くの縫製工場で共通していることではあるのですが、イコール「カッコ悪い」というイメージを持たれるのはとても悲しいことです。
皆さんがカッコイイ、カワイイと思って買って、今着ている服なども、必ず誰かが縫っています。
縫製は、みなさんのあ一番身近にあると言っても過言ではありません。
一枚の布から、形をつくり、製品として命を吹き込む縫製の仕事がカッコ悪いわけがありません。
いろんな製品とその専門工場がある中で、私たちはネクタイを作っています。
男性のビジネスシーンに彩りを加える仕事がネクタイ縫製です。
スーツにネクタイを締めた男性がカッコ悪く見える人はいないでしょう。
私たちは、ネクタイが好きで、この仕事に誇りをもってやっています。
ネクタイなら私たちに任せてください。
ネクタイの縫製依頼、オーダーメイド、自分用の一本やプレゼントに選びたい方、いらっしゃれば私たちにお任せください。
仕入れて売るだけの会社ではありません。
私たちが責任をもって提案をしお仕立てさせて頂きます。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
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