世界初のネクタイ技法『origami-織紙-』|ネクタイブランドSHAKUNONE
SHAKUNONEが6周年を迎えました。
この日に向けて、約1年間をかけて試作を繰り返していました、世界初のSHAKUNONEオリジナルの技法「origami(オリガミ)」をリリースさせていただきました。ネクタイには製法がいくつかありますが、新しい作り方はほとんど出てきません。
はじめて世に出る、新しいネクタイの作り方になります。
「origami-織紙-」とは?
〈特別仕様origami-織紙-〉は、折り紙から着想した世界でもSHAKUNONEだけのオリジナル技法です。外側に織り広げて仕立てることで、反対から見るとまるでスーツの襟のようにも見えます。この独特の形状は『末広がり』『花開く』といった、大切な人の幸せを願う想いを込めています。また、ネクタイの剣先は額縁がありますが、origami-織紙-ではその額縁をつくらない仕様となっております。シンプルに見えますが、繊細な生地を使う職人にしかできない、技がつかわれています。さらに、1本の撚り糸の中に2配色することにより、美しい光沢と立体感と高級感があります。
色は6色。
『茜色(あかねいろ)』『青藍(せいらん)』『松葉色(まつばいろ)』
『銀鼠(ぎんねず)』『香染(こうぞめ)』『黄唐茶(きがらちゃ)』
ネクタイをプレゼントすることの意味
お世話になった人にネクタイをプレゼントにと考えたことがある方もいらっしゃることでしょう。
そのとき、特に女性は「ネクタイってプレゼントしていいの?」ということを調べたとよく聞きます。
同じように、私たちにも質問されることがあるのですが、その時に私たちが説明するのが”ネクタイの起源”についてです。
ネクタイは元々、戦いに向かう男性の無事を祈って、女性から贈られたスカーフが起源だと言われています。
それが約500年前。当時はいわゆるお守りのようなものでした。
そこにあったのは、大切な人の無事や幸せを願う気持ちです。
現代でのネクタイの役割は、ファッションの一部だったり、相手への経緯の象徴だったりと様々ですが、原点を考えると”なるほど”となります。
いつもお客様にはこのお話をして「きっと喜んでいただけますよ」とお声をかけています。
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