ネクタイプレゼント | SHAKUNONE(しゃくのね)|MADEinJAPAN 静かな迫力が伝わるこだわりのネクタイブランド【SHAKUNONE(しゃくのね)】では、国産のシルク生地とハンドメイドにこだわり一本一本丁寧にお仕立てしております。伝統の職人技を活かした高級感のある仕上がりで、ビジネス、カジュアル、パーティーなど、様々なシーンに華を添えます。大切な人への特別なプレゼントとしてもおすすめです。

【剣道用の面マスク】KEN-to-01(ケントゼロイチ)

呼吸スペースを確保して息苦しさを軽減させた剣道用の面マスク
『KEN-to-01(ケントゼロイチ)』

株式会社笏本縫製(所在地:岡山県津山市)は、剣道用マスク「KEN-to-01(ケントゼロイチ)」の販売を開始しました。

通常の立体マスク構造を改良し、テントを張るように下方にスペースを作る構造は世界初(※当社調べ)となりますが、本製品に関しては、実用新案や意匠登録、特許等は申請していません。このアイディアをオープンソースとすることで160万人の「剣道がしたい」という想いに寄り添いたいと考えております。
全日本剣道連盟の推奨商品としてマスクが必須と言われている中で少しでもお力になれますと幸いです。

 

 

 

商品の特徴

 

 

 

 

ポリエステル90%・綿10%「抗菌防臭・吸水速乾」の国産生地を選択し、顔に優しく添い、口を塞ぎつつも呼吸が苦しくならないくらいの空間ができるように立体設計を採用しています。アゴ紐を面金に固定し、まるでテントを張るような形に設計することで、飛沫を軽減させる構造になっています。

※本製品は、全日本剣道連盟の発表しておりますガイドラインに基づき、試行錯誤を繰り返して制作をしたものになります.

 
全日本剣道連盟のガイドラインはコチ↓↓↓

 

 

「KEN-to-01」のポイント

 

 

 

【息苦しくない】

口の周りをしっかりと塞ぎつつも、激しい稽古でも息苦しさを感じないように、生地選定と空間設計を重視しました。
【視界がクリア】
相手がしっかりと見えるように縦サイズとカーブ設計を調整しています。

【装着が簡単】

面への装着時にひと手間加えるだけで、稽古中の着脱は簡単です。

【カッコイイ】

なにより、プロとして「カッコイイ」にこだわりました。

気持ちの部分、立ち居振る舞い、堂々とした姿は剣道にとって大切です。

 

   ※上から見ると一般的なマスクと同様に鼻と口を覆いつつも肌に沿い、下から見ても隙間はありません。

 

 

着用方法

 

(1)内側から外側に向けて面金の最下部から二本の紐を出します。

 

(2)外に出した紐を引き、突き垂の後ろ側に回して結びます。

 

(3)面金に固定ができたら、顔の側面に密着する「内輪」の際にマスクの両サイドを挟み込みます。

 

(4)正しい形になったら、装着をしてみて、自分の顔に合った位置に調整します。

 

(5)実際に面を着用して呼吸感を確認し、不自然さ・苦しさが無ければ完了です。

 

※こちらでも動画で着用方法や感想を紹介頂いています。
■着用説明3:42~ ■レビュー7:32~

 

 

「KEN-to-01」装着の目的

発声が必ず伴う剣道において、飛沫、飛散での感染のリスクはあります。

また、夏には熱中症の危険性もあります。

それらを軽減させられるように、飛沫を下方に流すことを補助し感染を防止することを目的としています。ウイルスを100%防ぐものではありません。
※面に装着するのはフェイスシールドなのでは?とのお声もありますが、実質的に鼻と口を覆い、相手への飛沫を軽減させるものになります。フェイスシールドとの併用も可能な設計になっておりますので、面マスクとしていようして頂いて差し支えないと考えています。

注意点

・マスクがズレた場合は正しい位置に直してください。

・マスクは使用ごとに洗ってください。

・劣化を感じた場合は早めに交換してください。

・本製品はマスク単体になりフェイスシールドとセットになっているものではありませんので、予めご理解のほどよろしくお願いいたします。

価格

本体価格1,500円+税

※別途送料がかかります。

色展開

 

濃紺と白をご用意しています。

 

サイズ

一般用サイズと小サイズをご用意しています。

※小サイズは小学校低学年を想定しています。
※サイズは平面に自然置きした状態での計測です。
※特大サイズの面をお使いでサイズに不安がある方はご相談ください。

 

 

 

 

■一般サイズ

中心縦幅:10.5㎝

横幅全長:30.5㎝

端縦幅:7.0㎝

アゴ紐:31.0㎝

 

 

 

 

■小サイズ

中心縦幅:8.5㎝

横幅全長:28.0㎝

端縦幅:5.5㎝

アゴ紐:31.0㎝

 

 

 

 

 

 

 

比較

 

 

 

通常の布マスクとの比較写真になります。

 

上の写真(通常のマスク)は口に張り付き呼吸がしにくく、危険性も高いことが予想されます。しかし、下の写真(KEN-to-01)は鼻筋には添いつつ、下部をテントの様に固定することで呼吸をするスペースを確保しています。

 

面金の最下部に固定することで、隙間を最小限に抑えられます。

また、万が一の怪我を防ぐために、ワイヤー等は入れずに作っております。

 

 

開発の背景

新型コロナウイルス感染拡大を受け、剣道競技において対人稽古をする場合はマスクの着用が必須となりました。とはいえ、防具(特に面)を装着して行う剣道は通常のマスク着用では苦しく、他競技に比べてもハードルが高いものと思います。

その中で、剣道部時代の恩師から『仲間たちと一緒に剣道がしたい』との相談を受けました。

そこで、プロの縫製技術とノウハウを活用し、剣道が出会わせてくれた多くの仲間の力を借りながら試行錯誤をし設計と試作を始めました。

 

※新聞取材をして頂き、Yahoo!ニュースにも掲載頂きました。

 

Yahoo!ニュースの記事はコチラ

 

 

なぜこの形にしたのか?

ガイドラインを読み進めた結果「面に装着するものは面マスクとはよびません」というガイドラインにぶち当たります。
しかし、現実的に耳掛けにするマスクを着用しただけでは、苦しくて使えたものではありません。

実は私たちも、開発当初は「耳にかけるタイプ」のモノから始めましたが、試行錯誤をし、【空間性の確保】【着脱時の手間】【マスクとしての機能性】を最大限に発揮する形として、あえてこの形を開発し採用しました。

 

確かに文面だけを真正面から受け止めて解釈をされますと、面マスクではないと捉えられるかもしれませんが、面マスクとは確実に鼻と口を覆うことができるものだと考えており、〈ダメな理由〉ではなく〈できる方法〉を追求した結果この形が最適であると判断しました。

 

捉え方は様々かと思いますが、剣道連盟からの返答にもありますように、各自の判断で適切なものを使用していただけれなと思います。

 

商品のアイディアオープンソースについての想い

今までお世話になった方々の期待に応えたい。

そして、「剣道がしたい」という想いに寄り添いたいと思っています。

 

ですので、本製品に関する実用新案や特許などの申請はしません。

 

私たちは何度も失敗をしながら試行錯誤をしており、KEN-to-01は使いやすいものになっている自信はありますが、お持ちのマスクに紐を取り付けるなど、応用はできると思います。興味のある方は自作での参考にしてみて頂いても結構です。

こうしてアイディアを共有することが、剣道に対してできる少しの恩返しだと思っています。

Q&A

KEN-to-01に関するQ&Aをまとめました。
下記リンクからご確認ください。

 

KEN-to-01に関するQ&A

 

ご注文方法やお問い合わせについて

ご注文はネッショップ、またお電話で承ります。

 

[剣道 なぎなた用マスク] KEN-to-01  のネット注文はコチラ

 

[一般用] 布マスクのご注文はこちら

 

お問い合わせは下記の番号orメールアドレスお願いいたします。

■TEL: 0868-57-3577
■mail: info@shakumoto.co.jp

■担当: 笏本(しゃくもと)

 

メディア

本製品発表後、予想を超える注目と反響を頂きまして、山陽新聞社、毎日新聞社から取材をして頂き、多くのネットメディアでも紹介をされました。
それと同時に、弊社の所在地である岡山県津山市を中心とした美作地区の剣道部のある高校全校の剣道部員にKEN-to-01をお配りさせて頂きました。

 

    

 

 

最後に

 

きっと、この製品を着けなくても、制限なしに剣道ができる日はきっと来ます。
私たちもそれを願っています。

 

しかし、今はそういった状況ではありません。

 

だからこそ、少しでも皆様のお力になれますようにと考えました。

一日でも早くいつも通り思い切って剣道ができる日が迎えられますようにと願っております。

 

 

 

 

【株式会社笏本縫製】

創業53年(1967年)、岡山県津山市のネクタイ縫製会社。

三代目の笏本 達宏(33)は、社長だった母の体調不良をキッカケに、22歳の時に美容師を辞めて倒産寸前の家業を継ぐ決意をした。

大手メーカーや有名ブランドの商品の仕立てを受ける確かな技術力はあったものの、自社の価値化と発信ができていないことに気づき、自社ブランドの立ち上げや、ネクタイに関するクラウドファンディングで日本一(※当社調べ)の資金調達額を達成、地域ビジネスコンテスト大賞受賞などの実績を積む。自社ブランドは今年、業界最大手企業とのコラボレーションも実現し、来年に第二弾も決定。

夢は【日本一カッコイイ縫製工場を作る】こと。

縫製の仕事の印象を変えることで高齢化が進む縫製業界をはじめとする「モノヅクリ」が活性化するモデルケースになることを目指している。

想いと人を結ぶネクタイブランドSHAKUNONEのブランドサイトはコチラ

 

■会社概要

名称 : 株式会社笏本縫製

所在地: 〒709-4623 岡山県津山市桑下1333-6

代表 : 笏本 達宏

設立 : 創業53年(1967年)4月

URL  : https://shakumoto.co.jp/

 
 
 
 

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国産のシルク生地を使用し、職人のハンドメイドにこだわり一本一本丁寧にお仕立てしております。

ブランド SHAKUNONE'(シャクノネ)
FACTORY 〒709-4623
岡山県津山市桑下1333-6
営業時間 10:00~17:00
定休日:土・日・祝
マネージャー 笏本達宏(シャクモトタツヒロ)
E-mail info@shakumoto.co.jp
オンラインショップ https://shakumoto.co.jp/shakunone-shop/
コーポレートサイト https://shakumoto.co.jp/

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