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2017年1月20日
 

事業承継について考えてみました。

 

事業承継って簡単に言えば後を継がせる。
後継者に引き継がせる。

 

ってことなんですが、これについて悩んでいる経営者の方々多いんではないのでしょうか。
後継者不足。。。
若いもんがおらん。。。etc・・・

色々言われる方いらっしゃいますよね。

ネットで事業承継って検索するとたくさんの記事が出てきます。
どれも素晴らしいことを書いてありますし、私が書くよりよほど上手に書いてありますし、詳しく書いてあります。

手続き上のこととか、
M&Aとかなんとか、
なんとかかんとか。

 

私はあえて少し違う視点で書きます。

 

いろいろ問題はあるのでしょうが、
継承させる側の継がせたいという気持ちと、
継ぐ側の継ぎたいという気持ちのバランスは取れているでしょうか?

 

そもそも、そんな継承者自体が居ないという場合も多いでしょう。

大企業とかではなく、伝統技術や町工場や中小企業の視野で私の考えです。

 

大前提に、継がせたい会社と継ぎたい会社は違うということです。

継がせる価値があるかどうかということもあるかと思いますが、
まず、継ぐ魅力を感じさせることができているかどうかということです。

継がせたいという気持ちが先行してしまい、押しつけ状態だったり、家族なんだし継いで当たり前、的な環境づくりをしてはいませんか?

事実、内心はそういう部分があって当然かとも思います。

 

しかし、そのような状態だと引き継ぐ立場としては、なかなかしんどいのではないでしょうか。

では、継ぎたい会社とはどんなものなのか。
どうしたら良いのか。

 

ということですが、まず。

 

収益、利益、業績、展望

 

すべて大切ですし、それも魅力の重要な要因ですが、

もっと根本の、楽しい、やりがいがある、カッコイイ、など抽象的なことですが、

イメージ作りはどうでしょう?

 

楽しくない仕事より楽しい仕事。
やりがいが無いよりやりがいのある仕事。
カッコ悪い仕事より、カッコイイ仕事。

当たり前のことですが、そこに気づかせられないことって多いのではないでしょうか。

 

それを感じさせる為には、物事を価値化し、それを発信していく取り組みをすることが一番だと考えています。

必ずしも自社ブランドを持つか持たないかではなく、

 

自分を、自社を、ブランディングすること。
改めて、自分、自社を見つめなおし、認知して新たに開発して価値化する。

第三者からみて、あんな風になりたい。
カッコイイな。

と思われるように自身をブランディングすることが、継承の第一歩かと思います。

 

例えば美容師って、客観的に見て、華やかでカッコ良くないですか?
美容師不足って聞いたことないですよね。

芸能人って豪華で派手でかっこいいですよね?
やはり、芸能人不足ってことも聞いたことない。

それって、はたから見て、カッコイイからなんです。
やりたいな、魅力的だなと思える要素があるからなんじゃないかなと思います。

芸能人なんてあまりにも特殊な例かもしれませんが、考え方としてはどうでしょう?

そんな価値化が出来れば、継ぎたいと、次世代から声が上がってくるような気がしませんか?