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2018年12月26日
 

18歳の頃、高校を卒業して社会人になって初めてネクタイを結んだ。

中高と学ランを着ていたことから、今まで着用に機会がなくて、初めて結んだ時は

大人になったような、背伸びをしたような、

そんな感覚になったことを覚えています。

時が経ち、昔とは変わってきたネクタイの価値観。

それは時代によって変わってくるものであると言ってしまえばそれまでかもしれませんが、

本質的価値や原点は『初めてネクタイを結んだ時』に感じた気持ちが原点になるんじゃないでしょうか。

初めてランドセルを背負った小学一年生。
初めて学ランを着た中学生一年生。
初めてスーツに袖を通してネクタイを身に着けた社会人一年生。

初めて携帯を持ったこと。
初恋も、ファーストキスもそうだし、
初めての色々。

その時の気持ち。

毎日のあたり前になってしまうと鈍感になっていくモノだけれど、
本質は変わらないからこそ、それを思い出させられるような原点としての魅力としてありたい。

炊き立ての白米の美味しさを伝えるのに『ふりかけ』や『カレー』をかけないように、
シンプルに良いものだと感じて頂けるモノでありたい。

その為には努力も惜しまないし、妥協もしたくない。

スーツのおまけ、って言われることも時々あるけれど、
そこに彩りを加えられて、体の中心に堂々と存在する唯一無二のモノがネクタイです。

身に着けないという選択もあると思いますが、それもアリです。

ネクタイはジュエリーと近い存在。

より自分を輝かせるためのものなんです。

初めてネクタイを結んだ時に感じた原点や

お客様の声を大事にしながら新しい関係性を構築しながら

『静かな迫力』でお客様を魅力的に輝かせる

そんなネクタイをお届けしたいと願っています。

職人として今までは、

身に着けてくださる『誰か』のために下請けとしてモノづくりを支えてきました。

ですが今、

ネクタイブランドSHAKUNONE’を身に着けて下さる

『あなた』の為に

モノづくりをしていきたいと思っています。